人工知能と仲良くしたい理学療法士の阿部洋輔(@yousuke0228)です。
人工知能の話がどんどん一般介してきていて、色々と情報収集しておりました。
まずは人工知能といえば、落合陽一さんの本を読んでおくと理解が早まるかと。
⇨【書評】超AI時代の生存戦略 /落合陽一氏 を読んで〜2040年代のシンギュラリティを見越して〜
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この雑誌もオススメ。
人工知能で増えるお金と仕事
2030年時点の未来予測という視点。
人工知能がどのように仕事に影響してくるのか気になる方にオススメです。
近い将来の医療介護職の不足が騒がれてはいますが、この業界の人材不足は人工知能により軽減されるであろうとされています。
医療介護健康サービスの融合が加速で27万人の労働力が減る(浮く)計算だそうです。
良くも悪くも、医療介護業界的にはこの10年激動の時代。
職業別自動化率
これは近未来を占う面白いデータでもあり、怖いランキングでもあります。
職業 | 自動化率(%) |
外科医 | 0.2 |
歯科医師 | 0.4 |
獣医師 | 1.0 |
薬剤師 | 38.8 |
看護師 | 1.3 |
診療放射線技師 | 62.4 |
理学療法士 | 0.4 |
作業療法士 | 0.1 |
栄養士 | 7.3 |
保育士 | 0.3 |
ケアマネージャー | 1.0 |
(エコノミスト「AIのお金と仕事」職業別自動化率一覧より引用)
医療福祉系の仕事で、気になるところを抜粋してみました。
薬剤師と診療放射線技師の突出した自動化率が何を表すか・・・。
もちろん同じコメディカル分野なわけで、全く無視して良いわけはありませんね。
リハビリテーション専門職は自動化されにくい?
- 理学療法士の自動化率は0.4%
- 作業療法士の自動化率は0.1%
作業療法士が人工知能に取って変わられにくいというのは、聞いたことがありましたが、リハビリテーション業界は思っていた以上に自動化しにくい職業のようです。
人工知能によってなくならない仕事は、結構非効率なことができるということだと理解しています。
⇨近未来の理学療法士の働き方4つの提言オススメ
とはいえ、このデータ(理学療法士や作業療法士の自動化率)に安心しているようだと、大きな変化に対応できなくなってしまいます。
今回の話は2030年の話ですから、2040年代にくるシンギュラリティのタイミングではどうなるかわからない部分も多いですね。
大事なのは、変化を見越して、ちょっとずつでも変わっていくことですね。
・超AI時代の生存戦略 /落合陽一氏 を読んで〜2040年代のシンギュラリティを見越して〜
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