介護業界のロボット推進の流れに乗るために私はホットクックを買ってみた

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みなさん、ロボット好きですか?

好き嫌い関係なく介護業界でもロボットの話題はつきません。

みんなの介護の介護の教科書というコラムにもにもこんな記事を書かせて頂きました。

無人デイサービスは実現する?介護ロボットは人材不足を解決するのか、それとも仕事を奪うのか

この記事は無人デイサービスの可能性についてなのですが、自分でできるロボット導入への一歩としてロボットにどんどん馴染んでいくことだと思っています。

 

介護業界の変化に取り残されないようにまずは身の回りから実践

介護業界のロボット化の流れに置いて行かれないように、ロボット化肯定派の私はホットクックという自動調理鍋を2018年の12月に購入しました。

この鍋を知ったのは、勝間和代さんの書籍を読んだのがきっかけ。

食材を切って入れていけばあとは勝手に鍋が調理してくれます。

まあ便利です。

私は火加減とか一切わかりませんが、食材切ってスイッチ入れるだけでいいんですから。

便利なものがあるのですから、私は積極的に使っていけば良いと思っています。

 

今、炊飯器を使わずにお米をたく人がいるのか?

…いませんよね。

キャンプで行う飯盒炊爨を日常的に行う人はほぼいないでしょう。

炊飯器使ってお米炊かない人がいないように、何かとロボットを使うことへの敷居が下がってくればいいと考えています。

「ロボット」という言葉も定義が曖昧なので

  • 形としてのロボットなのか
  • いわゆる自動機器なのか

ということは判断が必要でありますが、便利なものは有効活用するということは続けていきたいです。

 

私は機械親和性の高い人間になりたい

介護業界でロボット導入の話をすると思った以上に反対の意見があがります。

  • 介護は人の手でやるものだ!
  • 人間をモノ扱いするな!

など様々に。

便利なモノを有効活用するという文脈で伝えようとしてもそこはなかなか受け入れられにく現状もあります。

 

今回はこのホットクックを使って調理をしたところ、長女が「ロボットの味がする・・」という名言を残しました。

何を導入してもイチャモンをつける人はいるし、その意見が的外れなこともあるなぁと改めて自分の娘で感じました。

ロボットがやる介護なんてろくでもないという意見は一定数あるでしょう。

ただ、自分自身は色んな変化に取り残されないようにはしていきたいなと励んでいきます。

 

また新たなロボットが手に入りましたら報告いたします。

便利なものはせっかくですから使っていきましょう!

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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