生涯現役社会の準備をしておきましょう

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔(@yousuke0228)です。

生涯現役時代まっしぐらです!!

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2053年に日本人口1億人割れ

人口減少&高齢者増加問題。

各種ニュースでも大きく取り上げられていました。

1億総活躍とか以前は生涯現役社会とか言われ始めて結構経ちます。

この報道は、「みなさん生涯現役社会に突入する準備をしておいてね!」というメッセージです。

日本人は準備が大好きな人が多いので、一定の効果をあげることでしょう。

私は30代ですが、きっと病気をしても生活ができるレベルであれば、基本的には65歳以降も働くという形になるでしょう。

そのつもりで準備はしています。

そして、下図を見てみましょう。

若者と高齢者の割合

高齢者の割合が増えます。増えまくります。

2050年は「肩車型」なんて覚えていましたが。(覚える意味あるか?)

今後は小さな高齢者が大きな高齢者を支える「高齢者だらけの肩車型」が発生するものと思われます。

その先は恐ろしいので想像しないようにします。

今年の年明けにはこんな議論もありました。

関連記事:高齢者の新分類〜准高齢者・高齢者・超高齢者〜

そもそも高齢者の定義を変えてしまえば、高齢者割合が減るじゃないかというラベルの張替えの話。

これは社会保障制度とセットで考えていかないと頓挫するのは目に見えています。

働き方改革と一緒にどのように進んでいくでしょうか。

不健康であることのコストが異様に高くなる

そして一個人として考えていかなければならないのは健康のこと。

お金がいくらあっても健康でないと話になりません。

人生100年時代に突入していくので、不健康であることのコストは今以上になります。

生涯現役社会と言っても、不健康状態では働けません。

まとめ

・よく寝る ・歩く ・頭使う ・好きなことする

当たり前すぎるのかもしれませんが、こういった心がけを一人一人が持っていくことが非常に大切になります。

知っていることとやっていることの乖離は半端ないです。

だからこそ知行合一(知識と行動の一致)を目指すわけです。

最近は、「睡眠負債」なんて番組もNHKでやっていましたし、よく寝る、一つとってもこんな状態。

自己管理が非常に重要ですね。

65歳以上になってもバリバリ働けるように準備しておきましょう。

生涯現役社会は、国のためにも個人のためにもなります。

ほんとかな??

自分のアタマで考えましょう。

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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