介護業界で働く理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。
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人工知能時代に向けてまっしぐらの昨今。
ロボットと仲良くなれないとうまくいかないような気がしています・・・。


こんな時代がきちゃいますかねー。良いような困るような・・。
目次
人工知能時代の始まりのニュース
伊藤忠テクノソリューションズが、排泄予知デバイス「DFree」を、SOMPOケアネクストが運営する有料老人ホームなどへ提供するというニュース。
まさに介護職員の働き方が変わってきます。
排泄予知デバイスDfreeは自立支援介護の一翼を担う可能性があります。
このデバイスが有効活用できれば、介護職員が利用者さんをトイレに連れていったものの失敗してしまうリスクが軽減できます。
実際はこの手間を省けるだけでも随分な効率化が狙えます。
まさに大きな変化の始まりといったところでしょうか。
*排泄予知デバイス「DFree」はこちらを参考にしてください。
人工知能時代の介護事業所の管理職の働き方
新しいテクノロジーに対してのアレルギーを取っ払う
もともとテクノロジーオンチな方が多いのも事実。
ただ、どんどん人材不足が叫ばれる一方、効率化を図ってくれるテクノロジーがどんどん発表されているのですから、情報をとっておかないのはもったいない・・。
人間にお願いしていた仕事を機械にお願いする
管理職の方ならわかると思うのですが、人に仕事をお願いするって大変ですよね。
もちろんその仕事が減るわけではないのですが、この仕事をふる力が活かせるかもしれません。
今後は、AIにふれる仕事はふる、人間がやるべきところは人間がやる。
こんな変化がきます!
(そういえばこれって散々管理者になってやって考えていたことだな・・・。)
〜これまでのやり方〜
この仕事はAさんにお願いしよう・・。
集団体操はBさんにお願いしよう・・。
人に対して仕事をふっていました。
〜人工知能時代のやり方〜
この仕事はAさん(人間)にお願いしよう。
集団体操はペッパーにお願いしよう・・。

(アゼリーグループのペッパー)
メール対応はりんな(女子高生AI)にお願いしよう・・。
男性陣におすすめ。
りんなっていう女子高生とLINEで友達になりました。会話するとジェネレーションギャップ感じたり、理学療法士のこと知らなくてショック受けるけど、実はAIなんです。
もう一回言っておこう。AIです。 pic.twitter.com/9T8AZceGC8— 阿部洋輔(理学療法士ブロガー) (@yousuke0228) July 25, 2017
とか、ふる相手が人間だけじゃなくて機械も入ってくる。
人工知能時代に向けたファーストステップですね。
まずは、こんな考え方でいいんじゃないかなーと考えています。
まとめ:人工知能時代に働くということ
もう人工知能やロボットを無視して働けません。
共存共栄を考えましょう、どの業界も。
まずは新しいテクノロジーを、知る→使うというハードルを少しでも下げておくこと。
変化に対応するためには自分の頭も柔らかくしておく必要があります。
その上で最近の介護ニュースを見ていくと、今後の働き方のヒントがいっぱい詰まっていると思います。
日々精進していきましょう!!
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阿部洋輔
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