先日、ホンダ歩行アシストの製品体験会に参加させて頂きました。
基本的には、歩行アシストの説明を聞き、
その後、装着→アシスト体験→外す。
百聞は一見に如かず。
関連記事:ホンダ歩行アシストとサイバーダインHAL比較〜ガイアの夜明けを見て〜
関連記事:歩行支援ロボットを導入している医療機関一覧〜平成28年5月1日付日本経済新聞より〜
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もう何より装着時間が短い。
30秒でつけて、10秒ではずす。
そんなイメージ。
細かい機能は、ネットの情報で確認していただくとして。
リンク:ホンダ歩行アシスト
何万回だって同じ精度で介助ができる
セラピスト的視点で細かくいくと、屈曲・伸展トルクとかいろんな話になるのでしょうが・・・。
ちょっと細かいことは置いておいて、
同じ精度で歩行介助を何万回もできること
これがロボットの凄さです。
専門職の効率的配置だとか、いかに有効にセラピストを活用するか
ということが論点になっている昨今、このロボット技術も願ったり叶ったり。
関連記事:理学療法士の効率的配置とは?〜NHKスペシャル介護危機を見て〜
リハビリテーション業界・介護業界もAI時代に突入してきています。
いろんな技術が入ってきていますので、どうやるとうまく使うことができるか考えて日々精進です。
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阿部洋輔
介護業界の理学療法士マネジャー(保健医療学修士)。 弟の脳性麻痺という障害がきっかけでリハビリ業界へ。リハビリ特化型デイサービスの2施設のマネジメントをしており、施設運営や労務管理で七転八倒。「介護業界で働く理学療法士のブログ」を運営。みんなの介護「介護の教科書」で在宅介護についてのコラム執筆中。詳細なプロフィールはこちらです
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