理学療法士のマネジメント③中間管理職・マネージャーの役割とは

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理学療法士×中間管理職の阿部(@yousuke0228)です。

理学療法士は専門職ですのであまり中間管理職としての働き方やマネジメントのことって知らないことが多いです。

そういう方に向けて書きました。

いってみましょう!

 

トップ・マネージャー・現場の役割による業務分担

  • トップ:戦略策定
  • マネージャー(中間管理職):戦略+実行
  • 現場:実行

こう書いてしまうと簡単すぎるのかもしれませんが、大まかに組織をみるとそのような役割になっています。

 

マネージャー(中間管理職)の役割

マネージャーは戦略を実行レベルに落とし込むことが役割とされます。

となると…

  1. 現場のジレンマ解決
  2. トップと現場を繋ぐ

このあたりが課題として出てきます。

現場のジレンマを解決しつつ、トップと現場を繋ぐのですから、まさに『板挟み』ってやつですね。

みなさん悩んでらっしゃると思いますが、トップの思い描く戦略を咀嚼してから現場の皆さんに伝えるので「伝える力」も養わないとなりません。

 

現場の役割は戦略を「実行する」こと

起業されているセラピストの方々や、会社の社長として働く友人たちがいます。

役割は本当に「戦略を考える」こと。

しかし仮に現場のスタッフ全員がそういった起業家として働こうとすると…

  • 「あーやりたいことできないから転職しよう」
  • 「つまんないな~」

とか、あまり健全的でない方向に行くことも多いようです。

(経験が浅いセラピストのあるあるかも…!?)

そもそもの役割の違い(戦略を作るのか実行するのか)は押さえておくといいですね。

役割が整理できていないと、悶々としてしまうので気をつけましょう。

 

リハビリ業界のトップはマネージャー(中間管理職)であることがほとんど

マネージャーとして働かれている方はセラピスト業界でも随分増えているようです。

  • リハビリ科の科長
  • 主任
  • 病棟リーダー

病院ではこんな肩書きがありますかね?

リハビリ科において科長はトップかもしれませんが、病院においては院長がトップです。

ということで、セラピストの役職ついている方たちは大概マネージャーなんですね。

それこそ上司と部下に挟まれて、なかなか大変な日常を過ごされてらっしゃいますよね。

 

まとめ:マネージャーの仕事の本質は他者を通じて物事を成し遂げること

マネージャーの役割の本質は「他者を通じて物事を成し遂げなければならない(Getting things done through others)」ということ。

他者を通じて物事を行っていくわけですから、自分自身がプレイヤーとしてポンコツだと信頼も何もないので技術的な部分ももちろん大切。

その上で周りにも動いてもらったり動くように働きかけたり、まさに社内社外調整役といったところでしょうか。

良くも悪くも使えるものは何でも使う。

基本はグレーゾーンの対応と思っておけば、間違いないと思います。

 

ということで、同じように管理ってなんだとか、どうやるのがスマートなんだって考えている方も多くいるかと思います。

どの分野もそうですが、本だけ読んだってどうにかなるものではないです。

実践をして実践して、書籍で学んで、積み重ねるしかないというのが今の自分の答え。

地道に着実に進めていきましょう。

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阿部洋輔

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです

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理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです