理学療法士のマネジメント③中間管理職・マネージャーの役割とは

トップ・マネージャー・現場の役割による業務分担

・トップ:戦略策定

・マネージャー(中間管理職):戦略+実行

・現場:実行

こう書いてしまうと、簡単すぎるのかもしれません。

ただ大まかに組織をみるとそのような役割になっています。

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マネージャー(中間管理職)の役割

戦略を実行レベルに落とし込むこととされます。

となると・・・・

・現場のジレンマ解決

・トップと現場を繋ぐ

このあたりが通常の課題として出てきます。

トップと現場を繋ぐのですから、悪く言えば『板挟み』ってやつですね。

トップの思い描く戦略を、咀嚼してから現場の皆さんに伝える。

伝える力は養わないとなりません。

組織の機能は、戦略を「考える」+「実行する」

起業されているセラピストの方々や、会社の社長として働く友人たちがいます。

役割は本当に「戦略を考える」なんだなと感心しています。

私は現場のマネージャー(中間管理職)。

現場のスタッフ全員が起業家として働こうとすれば

「あーやりたいことできないから転職しよう」、「つまんないな~」とか

あまり健全的でない方向に行くことも多いようなので、役割が違うんだと押さえておきましょう。

このあたりの立場による役割が整理できていないと、悶々としてしまうので気をつけましょう。

リハビリ業界のマネージャー(中間管理職)

マネージャーとして働かれている方はセラピスト業界でも随分多いと思います。

リハビリ科の科長さんとか

主任さんとか

病棟のリーダーとか

リハビリ科において科長はトップかもしれませんが、病院においては、院長がトップですから。

セラピストの役職ついている方たちは大概マネージャーなんですね。

それこそきっと、上司と部下に挟まれて、なかなか大変な日常を過ごされてらっしゃるかと。

ザ・中間管理職。

セラピストの勉強だけでは、マネジメントなんて学ぶ機会ないですから、

そろそろそういう需要が業界に出てきたんではないかと思っています。

悩める中間管理職セラピストへ

部下に指導をしていくときは、場数を踏んでいることが必要条件。

そんな実戦経験の大切さはもちろんなのですが、

部下への指導を教科書的に教えてくれる教材も初期には特に必要です。

東京大学准教授の中原淳さんの本は、そんな書籍です。

フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書)

マネージャーの仕事の本質は

繰り返しのマネージャーの役割の本質。

「他者を通じて物事を成し遂げなければならない(Getting things done through others)」ということ。

「他者」は部下だけでなく、上司や経営者なども含まれる。

他者を通じてといえ、自分自身がプレイヤーとしてポンコツすぎると信頼も何もないので技術的な部分ももちろん大切です。

その上で、周りに動いてもらったり、動くように働きかけたり。

そんなわけで、まさに社内社外調整役といったところでしょうか。

使えるものは何でも使う。(良くも悪くも)

基本はグレーゾーンの対応と思っておけば、間違いない。

ということで、名マネージャー目指しましょう!

そんなわけで、自分もかれこれデイサービスの管理者を5、6年もやらせて頂いている訳です。

わからないこと、悩むこと、たくさんあります。

同じように管理ってなんぞやとか、どうやるのがスマートなんだって考えている方も多くいるかと思います。

どの分野もそうですが、本だけ読んだってどうにかなるものではないです。

ただ、どのようなことが起こり得るのかということを疑似体験するには良い。

実践をして実践して、書籍で学んで、積み重ねるしかないというのが今の自分の答え。

地道に着実に進めていきましょう。

ということで、勝手にマネジメントシリーズ。

関連記事1:理学療法士のマネジメント〜①コンフリクトマネジメントについて〜

関連記事2:理学療法士のマネジメント〜②モチベーションについて〜

関連記事3:理学療法士のマネジメント③中間管理職・マネージャーの役割とは

関連記事4:理学療法士のマネジメント④上司の部下の立場から権限移譲とエンパワーメントを考える

関連記事5:理学療法士のマネジメント⑤〜マネジャーに必要な能力とは?〜

 

 

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阿部洋輔

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです

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理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです