皆様こんばんは。理学療法士の阿部洋輔です。
最近も介護保険関係の記事を書いています。
リンク:今日300円の牛丼。明日600円なら食べます?〜介護保険の自己負担感〜
リンク:平成30年度介護報酬改定に向けて準備しておく3つのこと
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介護保険制度の持続がしんどそうだから?
新しい動きがどんどん出ていますね。
ルールを知るために、ルールからでる。
保険を知るために、保険から出る?というイメージ。
今話題の「保険外サービス」って一体何ができるのでしょうか?
厚労省・農林水産省・経済産業省は「保険外サービス活用ブック」を完成させようとしているようです。
平成28年3月公表のガイドブック。注目ですね。
関連記事:今後の国の指針!?保険外サービス活用ガイドブックが発表されました。
この資料ご一読ください。今までと同じじゃダメなんだなってことがよくわかります。
再三再四、自助・互助・共助・公助の話。
保険外サービスって要は自助の部分。
いわゆる「自費」ってサービスは、理学療法士協会でもグレーゾーンな雰囲気が蔓延しています。
グレーゾーンがとても広いんではないかという漠然とした疑問があるのが事実。
でも、リハビリテーション専門職が関われる保険外事業ってどんなものがあるのか・・・純粋に興味があります。
・理学療法士
・作業療法士
・言語聴覚士
「リハビリテーション専門職は保険下でしか働かない。」という雰囲気から
「保険外でも働ける。(ちゃんとしたルールの上で)」というように変われたら、
また違った形での貢献ができるかもしれません。
これは素晴らしいことだと思っています。
良くも悪くも保険のおかげ
サービス価格の1割(時に2割)の実費を利用者さんから頂くことで成り立つ介護業界。
お金を10割支払って頂くわけではないので、サービス提供側と利用者間での料金の認識も変わります。
そこに慣れすぎてはいけないのです。
ルールを知るために、ルールからでる。
保険を知るために、保険から出る?というイメージ。
いろんな視点で捉えていきます!
関連記事:今後の国の指針!?保険外サービス活用ガイドブックが発表されました。
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阿部洋輔
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