皆様こんばんは。
理学療法士の阿部洋輔です。
今日は刺激的なお話を聞いて、興奮気味です(笑)

久しぶりに本の紹介です。
短いのですぐ読めます。
この本を読んで感じた生産性の話。
これから働いていく上で、(もちろん今までもですが)
生産性を高める。
これはよく言われる話。
自分自身、働く業界が医療介護業界で労働集約型産業と言われる形態のため難しいと思ってました。
しかし、最近はITの技術もあり、コンピューターで代用できる部分はそちらへ移行する流れになっています。
働き方もそれに合わせて変えないといけません。
例えば、理学療法士としての働き方も、20分でいくら?とか、1単位がどう?という時間単位の話だけでなくて、
病院、施設、会社全体、社会全体の視点から見た働き方・捉え方が必要なんだと思います。
やっぱりマネジメント?
ですからさらに「マネジメント」の力が必要になってくると痛感しています。
どうしても労働集約型産業にいたので、自分がこの利用者さんを良くしないと行けない?
という強迫観念や、自分がそこにいないと回らない職場があるというネジ曲がった優越感、、、。
これらを取っ払わないといけない。
医療介護で全く人の手を借りずに済むイノベーションはまだ起きていません。
(ロボットも少々・・・)
自分がいなくても、または特定の人物がいなくても回っていくシステムを作ることがどの立場の人間にも必要です。
それを考えたうえで現場に没頭できたら素敵です。
そうしたら少しずつ生産性は上がると思っています。
自分自身はまだまだです。さあ頑張りましょー。
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阿部洋輔
介護業界の理学療法士マネジャー(保健医療学修士)。 弟の脳性麻痺という障害がきっかけでリハビリ業界へ。リハビリ特化型デイサービスの2施設のマネジメントをしており、施設運営や労務管理で七転八倒。「介護業界で働く理学療法士のブログ」を運営。みんなの介護「介護の教科書」で在宅介護についてのコラム執筆中。詳細なプロフィールはこちらです
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