皆様おはようございます。
理学療法士の阿部洋輔です。
もう今年も大晦日。
1年間を振り返るタイミングです。
プロブロガーのイケダハヤトさんの記事がみんなの介護に寄稿されていました。
今回は「介護をされる前に移住しよう」という介護されることを想定したお話にはなっていますが、今後は医療介護系の職種の方々自体もどんどん移住していくでしょうから、是非参考にしましょう。
国家資格のメリット?
今までも医療介護専門職というのは一般企業の方に比較すると、流動的に移動(転職)しやすいし、それが国家資格取得者のメリットかと。
ただし現在、飽和状態と言われて久しいセラピスト業界では、好きな職場に簡単に移動できるというのも幻想になってきてます。
(勿論、スペシャリティーのある方々は別です。)
最近介護離職の問題も相まって、「働き方」の議論がすごく増えてきていますので、もっともっといろんな働き方が認められる世の中になるといいですね。
いろんな立場で移住問題を考える
いろんなところで、専門職が地域に出ていかないとならない時代と言われます。
いずれ介護される側になるということ。
それより先に介護をする立場になるということ。
そしてリハビリテーションを担う専門職であるということ。
この3つのバランスを理解した上で、この日本版CCRCの話や移住問題考えます!
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阿部洋輔
デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです
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