通所リハビリから考えるデイサービスの今後

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デイサービスの動向に興味津々の阿部です。

この記事は

デイサービスが今後どういう風に進んでいくか?

通所リハと通所介護の役割が気になる!

といった方に読んでいただきたいです。

介護保険制度の見直しに関する意見

リンク:介護保険制度の見直しに関する意見

2018年度からは、小規模デイの参入規制をかける話が出ています。

そもそも小規模型のデイが地域密着型に移行したタイミング移行は、指定者である市区町村がその役割を担うと考えていましたが、今後は本腰を入れて実行されていくということでしょう。

リハビリテーションの見直し

また上記の資料には、リハビリテーション関係の見直しも言及されています。

以下の観点からの見直しを平成 30 年度介護報酬改定にあわせて検討することとするのが適当である。

・ 通所リハビリテーションと通所介護の役割分担と機能強化

(特に通所リハビリテーションについて、リハビリテーション専門職の配置促進や短時間のサービス提供の充実)

・ 通所・訪問リハビリテーションを含めた、退院後の早期のリハビリテーションの介入の促 進

・ 職種間や介護事業所間の連携の強化

(介護保険制度の見直しに関する意見より抜粋)

平成27年度介護報酬改定における通所リハビリのポイント

  1. リハビリテーションマネジメント加算Ⅱの新設
  2. 生活行為向上リハビリテーション実施加算の新設
  3. 社会参加支援加算の新設

 (算定要件)

  • 評価対象中に通所リハの提供を終了した利用者のうち5%以上が通所介護などに移行すること
  • 平均利用年数が48ヶ月未満であること など

全てにおいてSPDCAサイクルによる考え方が大切。

通所リハビリからの「卒業」が一つのポイント。

  • 個別機能訓練を自主トレーニングの移行させること
  • 専門職の関わりを変更させていくこと

が必要です。

今後のデイサービスは

こういった通所リハビリでの流れを踏まえると、今後はデイサービスにおいても

  • 「卒業」してもらう
  • サービス提供に利用期限ができる

そのような方向に進んで行くことが想定できます。

さらにデイサービスの機能を絞っていくのか。

反対に広げていくのか。

施設の種別だけに縛られないことも必要になってきます。

自立!自立!と闇雲にサービスからの卒業をさせるのではなく、いろんな方法を考えておくことも大事です。

まさにリハビリテーション専門職、自立支援を促していく役割として何が出来るかを考えていく必要がありますね。

こちらの記事も合わせて読んでみてください>>リハビリテーションと機能訓練の違い〜「リハビリテーションと機能訓練の機能分化とその在り方に関する調査研究事業」〜

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阿部洋輔

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです

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理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです