地域に必要とされる施設とは?

最近の流行りは混合介護

ここ最近、混合介護が注目を集めています。

関連記事:混合介護について考える

介護報酬、すなわち社会保障費を削減しようというのが国の方針。

(国のお財布は火の車状態ですから・・・・)

そんな中で各事業者は、介護報酬だけに頼らない仕組み(保険外サービス)を

作ることが急務になっています。

高齢者生活支援サービス展2017に参加

ということで、東京ビッグサイトで行われた

高齢者生活支援サービス展2017に参加してきました。

「地域に必要とされる介護施設とは?」という

コミュニティーホーム長者の森の石原先生の講義を

聞かせていただきました。

リンク:長者の森

地域密着型施設であるのに

本当に地域に密着出来ているのか?というジレンマを

素晴らしい形で解決している一連の取り組みを紹介されていました。

こちらの書籍も参考になると思います。

混合介護導入・運営実践事例集―介護保険外サービス障害福祉サービス

自分自身のジレンマ

地域密着型デイサービスであるのに

地域密着出来ていないというのは、私自身感じています。

この講義をヒントにできることを着実に行っていくことが必要。

まず考えていくこととして

◯いろんな年齢層・いろんな所属の方々に施設に入ってもらう

◯施設の取り組みや思いをどんどん発信していく

◯空いているスペース・時間帯の有効活用

この辺りを意識的に実施していきます。

日々精進です。

関連記事:地域にとけ込み、加算を取る。〜介護報酬改定に関するセミナーに参加して〜

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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