部下の対応に悩める初心者マネージャーはしっぺ返し戦略を使え!

スポンサーリンク





悩みながらも管理職やってます…あべ(@yousuke0228)です。

 

「部下にどう対応していいかわからない…」

「部下からの反発が怖い…」

「部下に嫌われたくなくて迎合していたら、職場が困ったことになった…」

 

あなたもこんな風に思ったことありませんか?

私も部下に迎合しすぎて上手くいかなかった時期が随分ありました。

 

いろんな本を読んだり、修羅場を数々経験させてもらったり、社内の管理職の先輩から学んだことで部下に対しての対応の仕方に軸が1本通りました。

それがわかってからは自分自身がどう対応するべきかの判断で悩むことが減りました。

あなたも効果的な部下との人間関係を構築する戦略を知っておかないと、管理業務に潰されるかもしれませんよ…。

それではどうぞ!

 

嫌われたくない初心者管理職は部下への対応が上手くいかない…

要するに嫌われたくないからきついことも言えない…。

ちゃんと言わなきゃいけない時に、「〇〇した方がいいよー」くらいしか言えなくなってしまう。

しかも部下の態度を気にしながら。

セクハラ・パワハラの問題に社会がさらに敏感になってきたこともありますが、それよりも自分には「嫌われたくない」という気持ちが強く働いていました。

 

部下への対応が上手くいかない原因

1.部下に嫌われたくない気持ちが強くて迎合してしまう

これは先ほど書いた通り…。

ただ嫌われたくないという気持ちが働いてしまいます。

ちょっと変なことを言われても、嫌われたくないから自分を曲げて対応してしまう…。

でも管理職である目的は部下から好かれるとかそういうことではありませんよね?

部下にもごますり

 

2.迎合しすぎて自分の判断の軸がなくなる

部下も日によって違うこと言います。

人間なのですから当たり前の話。

ただそれを嫌われたくないからの一心で対応し続けると、管理職であるあなたの軸もどんどんブレブレに。

ブレブレな上司の言うことは聞きたくないと思うのはあなたも同じですよね?

 

3.効果的な人間構築における戦略を知らないから

結果的にはどうやって対応したらいいかわからないというのが最大の問題。

部下の対応をどうしていくのが効果的なのか。

ただ厳しくすればいい?

甘くすればいい?

いろんなスタイルの先輩もいますから、自分のスタイルも見つけないとなりません。

 

悩める初心者マネージャーはしっぺ返し戦略を使え!

前提として部下との対応に自分の判断の軸を持つことが大事。

それがないと自分が辛くなってしまいます。

 

しっぺ返し戦略は「最初は信じる、あとは徹底的に真似をすること」

「しっぺ返し戦略」の四つの教訓

  1. 相手を妬まない
  2. 自分が先に裏切らない
  3. 協調であれ裏切りであれ、そっくり相手に返す
  4. 策を弄さない(そちらが協力するなら、こちらも協力する。そちらが裏切れば、こちらも裏切る。いたって単純な話)

(引用:残酷すぎる成功法則)

 

しっぺ返し戦略の使い方

最初は全員を信頼して協調路線で仕事をする。

部下が協力的であればこちらも協力的に。

裏切ってきたら、こちらも裏切る。

そうやって態度としても自分の判断基準を明確にしておくと、部下も働きやすいはず。

しっぺ返し戦略は、コンピュータープログラム上、1番いい成績を取れるプログラムだそうです。

現実社会においてあまり「良い人すぎる」と仕事をしていくと調整業務ばかりになっていってしまいます。

自分の判断の軸を持っておく必要を感じますね。

ぜひ悩める初心者管理職の方にはこの本を読んで頂きたいです。

 

まとめ

部下の対応に悩む管理職は、思った以上に部下に迎合してしまいやすいです。

残酷すぎる成功哲学にもある「しっぺ返し戦略」を理解して、ぜひ実践してみてください。

判断の軸が定まって、すこし動きやすくなるはずです!

スポンサーリンク




The following two tabs change content below.

阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです