初心者マネージャーが直面する7つの課題ー部下の育て方を読んでー

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あべ
介護施設でマネージャー(管理者)7年目…日々悩んでいる阿部です。

マネージャーになったものの何をやっていいのか…

プレーヤーからマネージャーになったけど、何が変わるんだか見当もつかない…

いろんな問題が起こりすぎて対応ができない…

あなたはこんなことを感じていませんか?

私もマネージャーになりたての頃

どこまでがマネージャーの仕事の範囲なのか全くわかりませんでした。

 

いろんな書籍や研修で学び、マネージャーの大変な仕事は7つに集約されるとわかってからは

1つの仕事に集中しすぎず全体を見て対応を決められるようになりました。

 

今回紹介する中原先生の本には、マネージャーの7つの挑戦課題が整理されています。

マネージャーになる時にこの知識があれば、スタートダッシュを決められます。

どんな問題があるかを実体験するまで知らないでおきますか?

それではマネージャーの7つの課題を紹介します。

 

そもそもマネージャー(管理者)の役割は

マネジャーの原義である「Manage」という動詞の意味は「やりくりすること」。

現場の課題や矛盾は必ずしも「解決」できるものとは限りません。

なすべきことは、「矛盾」に対して「やりくり」をすることです。

(引用:部下の育て方)

 

矛盾に対してやりくりする…。

いってしまえば、グレーゾーン対応ですね。

だから嫌がる人が多いのも事実。

世の中は白黒だけでは片付けられないとマネージャーになってから気づきました。

 

初心者マネージャーの7つの挑戦課題

では7つの挑戦課題です。

  1. 部下育成
  2. 政治交渉
  3. 意思決定
  4. 目標咀嚼
  5. 多様な人材活用
  6. マインド維持
  7. プレマネバランス

ざっと見ても、こんなにやること多いのかとショックをうけます。

しかも1つ1つの項目を見てみても、なかなか守備範囲が広く矛盾も多々ある…(涙)

でも、少しでもマネージャーとしてパワーアップするためにいってみましょう!!

 

1.部下育成

これはめちゃくちゃ大事ですね。

部下ができるようになるようにちょうど良い難易度の仕事を任せる必要があるんです!

介護業界でいうと、利用者さんにどこまで自分で動作をしてもらうかという対応にも似ている。

見守っているけれど、放置はしないスタンス。

 

マネージャー
マネージャーは、丸投げに注意!

 

2.政治交渉

自分の部門内・外の交渉もあれば、社外との交渉もありますね。

要するに自分以外の人・モノはなんでも交渉する可能性があるということ。

「社内政治」に無頓着すぎるとうまく立ち回れなくなるかもしれません。

マネージャーの語源である「manage」の元々の意味は「やりくりする」です。

使えるものはなんでも使う!という気を持っていることも大事。

 

マネージャー
マネージャーは、社内政治に少し興味を持とう!

 

3.意思決定

現場のことは部下が一番わかっている(はず)

マネージャーにはいろんな業務があるので、部下が詳しいのは当たり前。

ただその中で部門の意思決定をしないといけない。

そして物事を一度決めたら、その方向に部門を持っていくのが仕事です。

 

マネージャー
マネージャーは、決めることが仕事!

 

4.目標咀嚼

会社が作った目標を部下に噛み砕いて説明して、動いてもらう。

これも矛盾がたくさんある仕事です…。

中間管理職が板挟みになるのはこういったことからですね(汗)

しかしっ、マネージャーはただの伝書鳩ではいけません。

存在価値が危ぶまれます。

例えばデイサービスであれば「目標は稼働率95%!!」というのは部下に響きますか?

 

部下
めんどくさっ、意味わかんねぇし
マネージャー
マネージャーは、わかりやすい言葉で部下を導く!

 

5.多様な人材活用

今は本当にいろんな人材がいると言われます。

性別・年齢・国籍・雇用形態などなど。

みんなが同じように正社員なんてところは少ないでしょうか。

デイサービスで例えるなら、多様な人材ってこういうこと。

  • 職種:介護職、看護職、リハビリ職、ドライバーなどなど
  • 年齢:20代〜60代
  • 勤務形態:正社員とパート
  • 国籍:施設によっては多国籍チームも

全てが様々。

そういう意味では介護業界って多様性の視点を鍛えられるかもしれませんね。

 

マネージャー
マネージャーは、部下のフォローを1種類(例:飲みニケーション)だけに頼らない!

 

6.マインド維持

また大事なのですが、レジリエンス(折れない心)が大事。

すでにここに挙がっているだけでもやることが随分多い気がしますが…。

やっぱりマネージャーは折れてはいけない。

とはいえ抱え込みすぎるのも一つ問題でもあるのですが。

様々な種類の仕事を同時にこなしながらも、決してキレてはいけない。

 

マネージャー
マネージャーには、「人間力」が必要!

 

7.プレマネバランス

よくいうプレイングマネージャー問題。

名前だけ聞くと「プレイングマネージャー」ってめちゃくちゃカッコイイですが、現場ではそうもいってられません。

(プロ野球でたまにある選手兼監督なんてめっちゃ大変そうですし…)

自分自身をプレーヤーとしてしか見れないと、マネージャーの本来の仕事である「他人に任せること」が一向に上達しません。

 

マネージャー
マネージャーは、必要以上にプレーヤーをしない!

 

まとめ

今回は初心者マネージャーが直面する7つの課題を取り上げました。

これだけたくさんの種類があり、矛盾もある仕事…。

マネージャーになるのを断念する人もいそうですが、それは個人の価値観ですので問題なし。

 

今マネージャーで苦戦している、これからマネージャーをやる予定のある方へ

マネージャーの仕事自体がこれです!と明確に線引きできない以上、いろいろな課題が出てくるのは仕方がありません。

ただ全く何もわからない状態でマネージャーを始めるのと、この7項目に意識した上でマネージャーを始めることは天と地ほどの差があると思っています。

ぜひともこの本で一緒に勉強していきましょう!

 

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阿部洋輔

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです

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理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです