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- 新しいスキルをつけないとリストラされる!
- スタッフが辞めていってどんどん自分が忙しくなってしまう!
こんな不安を抱えていて介護業界で働く方がいると思います。
自分の周りにも不安で動きが止まりがちな人が何人かいました。
私も不安になりやすい気質で、石橋を叩いて叩き壊していました。
私はこんな性格⬇︎
不安を抱えたら、一度極端なほどに最悪な状況を考えてみてください。
その最悪な状況を想定すると、そこまで悪くなることはないなぁなんてことになるはず。
ではいってみましょう!
漫然とした不安はあまり持たなくてよい
- SNSでの不安煽り系の商法をみたり
- 会社の上司の不安感を用いたコントロールを受けたり
- ただ単に不安を感じやすい気質だったり
不安になるタイミングは結構ありますね。
もちろん生きていくために不安を持つことも大事なのかもしれませんが、そんな情報で不安になりすぎて行動できなくなってしまったら元も子もありません。
介護業界で働く管理者やリーダーが感じる不安はこんな感じ?
もちろん不安というのは人によって内容が変わるもの。
介護業界の管理職やリーダーをしている場合はこんな感じではないでしょうか。
例えば…
- 部下をうまくまとめられない
- スタッフがどんどん辞める
- 実地指導がきて施設が大変なことになる
- AIが普及してリストラされる
などなど。
少なくとも管理職やリーダーをやっている方々の悩みって似てくると思います。
(もちろん個々人のプライベートな悩みはさておき・・・)
自分の想定すべき最悪を考えてから、そこまで悪くはならないなって思おう!
先ほどいろんな悩み事を書きましたが。
例えばスタッフがどんどん辞めるという不安があるのなら、そのあと最悪の最悪はどんな感じになるかということを考えておくといいです。
この「無職になる」くらいまでの流れをずっと考えていくと、さすがにここまで悪くはならないだろうなぁとか、それまでにいくらなんでも状況が良い方向に転じるだろうなぁとか思うと、不安感が軽減できるはず。
もっと簡単な気持ちで(自分にプレッシャーをかけすぎずに)管理職とかリーダーとかやってもいいのかなぁと思います。
リストラを煽る人たちもいるけれど、これだけモノが溢れる日本では別にリストラされても死ぬわけじゃない。色んな求人もあるし、生活保護だってある。たまには俯瞰した視点でリスクを正確に把握しておくことも大切ですね。
— 阿部洋輔/介護施設マネジャー (@yousuke0228) 2018年10月13日
ひとまずいろんな最悪なパターンを考えてみて、そんなとこまで悪くならないなって感じれるようにしてみましょう!
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阿部洋輔
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