日経新聞一面「過剰なリハビリ削減」報道をうけてセラピストが行う1つのシゴト。

皆様こんばんは。

理学療法士の阿部洋輔です。

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平成28年4月4日の日本経済新聞朝刊一面。

過剰なリハビリ削減 効果見極め診療報酬制限 厚労省、来春から

すでにSNS上でもいろんなセラピストの方々が触れていますから

セラピストの中でも大体の方が知っていることと思います。

本当に、リハビリ業界へのインパクト大な記事。

以前、中医協から発表されている資料の内容が要約されています。

関連記事:回復期リハビリテーション病棟の効果とは?〜中央社会保険医療協議会資料より〜

記事を読んでみると・・・

「2時間までのリハ」と

「2時間以上のリハ」は大して変わりがないということ!?

そう捉えられても仕方ないですね。

これは大きな問題。

そんなことない!と思う前に・・・

全国何万人の規模の回復期病棟のセラピストの皆さんは、

関係者の皆さんに説明ができるようにしておく必要がありますね。

(回復期のセラピストでなくても勿論なのですが、、、。)

全国紙一面のインパクトは、私が思っているより強いと

いうことが経験上わかりました。

そういう情報に疑問を持った利用者さんやご家族に説明が

できるように準備しておくことも、立派なシゴトですね。

例えば3つの視点

①利用者さん視点で

治療時間が長いことでの満足度アップがあるのも事実。

ただ、これからは質の時代に変化していくので、

単なる治療時間でなくリハビリの質や効果に注目してもらうこと。

これを少しでも促していけるといいでしょうか?

リハ時間はなるべく短くて、効果が最大限。

これが一番求められるはずですから。

②国(財源)の視点で

これは、国のお財布の中身が決まっている中で、

効果があるものにはお金を出し、

そうでないものは切るという至極真っ当な話。

効率化はさらに厳しくなっていくでしょう。

③セラピスト視点で

回復期病棟という就職先のイスの数は増えないかもしれません。

単体の病院でみれば減ることも予想されます。

そんななかセラピストとしてどのように動いていくべきか?

考えるいいきっかけにもなります。

国家資格なのですから、国のここ10年ぐらいの流れを踏まえつつ動くのも一つ。

結局は、国の方針を意識しておかないと成り立たないのが事実。

ということで

いろんな視点を整理して、いろんな角度から見て

いろんな関係者の方々に説明できるようにしていきましょう!!

関連記事:今後のリハビリテーション専門職としての働き方の注意点

 

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阿部洋輔

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです

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