「日本健幸都市連合」なるものが発足しました。
リンク:「健幸都市」を目指す自治体連合が発足 医療・介護費抑制へフレイル対策などに注力
ジェネリック医薬品の普及や医療機関と連携した糖尿病の重症化予防などで、効果的な取り組みを共有する。
ということですから、こう言った健康への取り込みは、市区町村ベースの総合事業へ関係してきたりするのでしょう。
結果的には、自治体の医療費の抑制を目指すという流れ。
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自分達がヘルスリテラシー高めることも大事。
先ほどの記事のように、国や自治体がいろんなことをしてくれているのはとても良いことですが。
個人的な能力として、ヘルスリテラシーを高めておくことは重要です。
例えば、治療から予防へ。
という考え方はもう聞き飽きました。
ただ、それが社会として実践できているかといったらまだ遅れています。
それは私たち自身の考え方がまだまだ治療から抜け出せていないのも一つの要因。
「国が何をしてくれるかではなく、自分が国に何ができるかを考えなさい」
なんていう言葉がありますが、国がいろんなことを全て準備してくれる前に
自分が出来ることやったらいいんです。
そして、理学療法士の不養生にならないように。
そもそも健康管理ができていない理学療法士にいろんなことを
指導してもらいたいという方がいるでしょうか。
自戒を込めて。
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阿部洋輔
デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです
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