「日本健幸都市連合」なるものが発足しました。
リンク:「健幸都市」を目指す自治体連合が発足 医療・介護費抑制へフレイル対策などに注力
ジェネリック医薬品の普及や医療機関と連携した糖尿病の重症化予防などで、効果的な取り組みを共有する。
ということですから、こう言った健康への取り込みは、市区町村ベースの総合事業へ関係してきたりするのでしょう。
結果的には、自治体の医療費の抑制を目指すという流れ。
スポンサーリンク
自分達がヘルスリテラシー高めることも大事。
先ほどの記事のように、国や自治体がいろんなことをしてくれているのはとても良いことですが。
個人的な能力として、ヘルスリテラシーを高めておくことは重要です。
例えば、治療から予防へ。
という考え方はもう聞き飽きました。
ただ、それが社会として実践できているかといったらまだ遅れています。
それは私たち自身の考え方がまだまだ治療から抜け出せていないのも一つの要因。
「国が何をしてくれるかではなく、自分が国に何ができるかを考えなさい」
なんていう言葉がありますが、国がいろんなことを全て準備してくれる前に
自分が出来ることやったらいいんです。
そして、理学療法士の不養生にならないように。
そもそも健康管理ができていない理学療法士にいろんなことを
指導してもらいたいという方がいるでしょうか。
自戒を込めて。
スポンサーリンク
The following two tabs change content below.
阿部洋輔
理学療法士/保健医療学修士/デイサービス管理者/ 脳性麻痺の弟がきっかけでPTに。みんなの介護「介護の教科書」でコラム執筆中。趣味は読書・料理(初心者)・ホットクック・VR・2人の娘と遊ぶ・流行りのJ-POPをチェック。時間と気持ちに余裕を持って穏やかに生活していきます。詳細なプロフィールはこちらです
最新記事 by 阿部洋輔 (全て見る)
- 介護業界での新しい生活様式実践の前に整理したいこと - 2020年5月28日
- 新しい生活様式の感染防止の3つの基本をデイサービスに当てはめてみた - 2020年5月16日
- 宇宙飛行士選抜試験からマネジャーとしての働き方を学ぶ - 2020年5月2日
- 中学受験はいらない - 2020年5月1日
- HYGGEとLYKKEを参考に自分のライフスタイルを考える - 2020年4月29日
コメントを残す