介護のロボット化〜マルクスの資本論を読んで〜

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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お金が好きだ嫌いだ・・

お金で人間の価値は計れない・・・

いろんな考えがありますが

どっぷり資本主義社会に浸かっていますので

処世術になればとこの本を読んでいます。

マルクスの資本論

資本論 (1) (国民文庫 (25))

資本論の中で、

剰余価値は可変資本(労働力)からしか得ることはできない。

不変資本である機械からは決して生まれない。

と。

資本主義社会とは「資本」が利益を生む社会システム。

つまり剰余価値を大きくすることが大事。

人が働く部分でしか、剰余価値は得られないと・・。

ロボット化が進むと、事業規模は大きくなるが、利益率は減るという

認識です。

 

介護事業について考えると・・・

・国がインフラとして介護事業を進めている

・民間企業が介護事業を進めている

この2つの視点があります。

ざっくり言えば、民間がサービスを行いながら、

費用は8〜9割は税金で賄われています。

要は、使う人と払う人の関係性がちょっと特殊。

(医療保険・介護保険など)

 

介護を産業化するということは

・ロボット化して効率を上げる

・介護事業者を儲けさせる

2択であれば、どう考えても前者の意味です。

インフラとしてのロボット化であれば、国の施策としては

全く問題なし。

ただし、介護事業者視点でいうとかなりジレンマが潜んでいる。

私自身は、ロボット化をあまりにも悲観しすぎることはないと。

介護職員の働きを奪うロボットが出てきたということではない。

(働きの一部分でならばありますが)

いずれは「テクノ失業」もありえます。

関連記事:新語?「テクノ失業」〜生き残る職業・そうでない職業〜

これは今後オペレーションの改善などがキーでしょうか。

・ロボットができること

・人ができること

この辺りを明確に分けて配分していく進めていく必要があります。

まさにロボットとの共存時代ですね。

 

 

 

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