モノを減らせばミニマリストってもんでもない。ーしぶさんの「手ぶらで生きる」を読んでー

スポンサーリンク





ここ半年は財布なしで生活しています。

阿部(@yousuke0228)です。

 

ミニマリストは時代が求めている

「ミニマリスト」って知ってますよね?

ちなみに意味はこちら。

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。(引用:コトバンク)

これ見たら、ブロガーはひとまず憧れますよね!?

まず肩書きがおしゃれですから…

ということで

  • ミニマリストに憧れる方
  • ミニマリストを目指す方
  • なんかかっこよさそうと思う方

にオススメの本があります。

 

ミニマリストしぶさんの本「手ぶらで生きる」

1時間くらいあれば一気読みできる分量です。

1つ1つのHow toももちろんだけれど、なぜしぶさん(@SIBU__)からその考え方ができてきたかということを自分なりに考えて読むと自分の人生の優先順位もわかってくる本です。

 

ただモノを減らせば良いってもんじゃない

読んでいただければわかる通り、ただモノを減らすということでもありません。

  1. お金
  2. 時間
  3. 人間関係
  4. 思考

こういったこと生活全体に影響が及ぶんです。

決してモノだけに当てはまるわけではありません。

 

本の中には「足るを知らなきゃ富めない」という言葉もありましたが、まさにその思考です。

ミニマリストには足るを知るという言葉が本当にフィットします。

ただモノを減らせばいいと言うより、何のために減らすのかというコトを考えるきっかけにしてくれる本です。

どうしても

  • 人が持っているモノを欲しくなり
  • 見栄を張るための消費をしてしまったり

そんな風に行動してしまいますよね…。

まずは自分の優先順位を決めてみましょう。

考え直してみると、他人が持っているからと欲しがっているものの多さに気づくはず。

 

人生の優先度を決めるためにもミニマリストの考え方に触れておくことが大切!

人生において優先順位を決めるコトが非常になっているからこそ、このミニマリストという生き方が共感されているんだと思います。

他人に流されることなく、ただ自分が良いと思ったからという理由で日々暮らしていくととても楽しそうですよ。

優先順位を明確する生き方に興味があったらぜひ読んでみてください!!

スポンサーリンク




The following two tabs change content below.

阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです