皆様おはようございます。
介護業界で働く理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。
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平成30年度の介護報酬改定なども間近に控えており、これからの理学療法士の働き方再考します。
自分もこれからどう働くかを真面目に考える時期ですねー。
色々と働き方の記事も書いてきたので、少し整理。
目次
理学療法士の働き方に影響する因子
大なり小なり、いろんな変化があったり、控えていたり。
ここ最近〜今後の変化
- 大手企業の副業容認
- 診療報酬・介護報酬の同時改定
- 理学療法士の増加と介護職員の不足
- 少子高齢化&人口減少社会
- 人生100年時代
- 人工知能(AI)の発達(2040年代のシンギュラリティ)
こういった因子が絡み合ってきます。
そのため昔以上に個人の働き方について考えることが必要です。
ただ職人として理学療法士を突き詰めれば良いという方もいるかと思いますが、私は色々やりたい派。
関連する働き方の記事紹介
セラピスト業界の再編
リハビリテーション専門職がいない世の中を作るのが専門職の仕事です。
働く場所を減らすというジレンマがありますが、結局その方法に持っていかないと我々の価値もないのでは?
頑張りましょう!
記事1:今後のリハビリテーション専門職としての働き方の注意点
コンビニに就職する療法士
時代が変わると就職先がコンビニになっているかもしれない。
これだけ社会的なインフラに療法士がいるって実はすごいこと。(だと思います。)
今後、理学療法士は(良い意味で)コンビニに就職する時代か?
じゃあ一体どういう人材を目指すのか?
私はいろんな人たちを繋げられるH型人材になりたいものです。
ということは常にマクロで見られるように俯瞰した視点を持っていなきゃいけないですね。
記事3:何型人材になりますか?〜I型・T型・π型・H型人材とは〜
流行りのICTを活用するとこんな働き方もできる?
理学療法士だけれど、ICTで働き方を変えるとしたら・・・こうなる?
コンビニ就職の話もあるけど、システムエンジニアPTがもっといてもいいのかなーとも。
記事4:「スマートコーチ」を理学療法士の働き方に生かすとしたら・・?
シンギュラリティや人口動態を考慮して
この辺はまだまだ先なんじゃないかと思ったりもするんですが。
変化っていきなりくるようで、ジワジワきている時に気付かない。
気づいてみたらゆでガエル・・。
これは痛い・・。
ということで、ちょっとは片隅においておいてください。
記事6:人口動態から見る理学療法士の働き方〜3倍の結果が出せる人材へ?〜
まとめ:理学療法士としての働き方
これだけ方法というか、方向性があると思うと、理学療法士でできないことはないんじゃないかと個人的に思っています。
必要以上に資格に囚われていると、本当に何がしたくて、この資格を取ったかわからなくなってしまう。
リハビリの概念について理解している人として何ができるか?
こんな視点を持っておくことも大事ですね。
全ては貢献ベースです。
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阿部洋輔
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