「スマートコーチ」を理学療法士の働き方に生かすとしたら・・?

皆様こんばんは。

理学療法士の阿部洋輔です。

時代はICTですねー。(今更ですが・・・。)

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サービス名は、スマートコーチ(SBイノベンチャー株式会社)

ソフトバンクの関連会社が「スポーツ選手のセカンドキャリア支援」を目的に行っているそうです。

リンク:スマートコーチ

リンク:SBイノベーション株式会社 プレスリリース

課題の動作を動画で撮って送ると、プロ選手や専門家がチェックしてアドバイスしてくれる。

・野球

・陸上

・サッカー

・ダンス

いろんな種目があるんですねー。

スポーツ選手のセカンドキャリアということにも注目ですが、理学療法士が予防分野で進むときのヒントにもなるでしょうか?

というか、この形態は答えでしょうか?

歩き方が気になる方に理学療法士的なアドバイスをする。

私の頭ではプロスポーツ選手やスーパートレーナーとどのように差別化するかがわかりませんが。

脳梗塞の片麻痺が残存する方のフォーム指導ということならできるでしょうが、これは予防の分野をはみ出してしまうため、アウトでしょうか?(ご指導お願いします。)

理学療法士の強みは?

今、差別化できることは、直接歩行介助や動作介助をすることでしょうか?

利用者さんへのアドバイス的な面はまだまだ弱い部分だと思っています。

基本は「個別リハ」ですから。

集団でみたり、アセスメントだけちゃちゃっと済ませたりというのはまだこれから。

ICTがガンガン進んで行く世の中・業界の中で、自分としても、そこを伸ばしていかないと。

取り残されます・・・・。

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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