皆様おはようございます。
理学療法士の阿部洋輔です。

昨日の日経新聞。
ダイエット指導などで有名なフィンク。
今度は月額500円で年間50万人へのサービスを
目指しているということ。
健康支援・・。
介護支援というとケアマネージャー。
介護計画の支援ということで言えば、
ケアマネさんの仕事。
月額1万数千円の価格になっています。
(そしてケアマネさんの料金は自己負担0割)
介護保険利用者が500万人くらいなので、
フィンクが目指す規模の10倍が既にあるということですね。
ただ、AIでうまくコントロールできるように
プログラムを組めるようになったとしたら
ケアマネさんの働き方も変わらざるをえないですね。
月額500円と。
月額10000円。
もちろんサービスの内容は違うけれど、
利用者さんの目標からプログラムを組んで
提供していくことを考えると。
本質は同じですよね。
人がやるか、ICTも利用してコンピューターと
人でやるかという違い。
理学療法士も
我々、理学療法士もROMマシンや
筋トレマシンだけの想定ではなく
アセスメントできちゃうAIにもできないような
仕事をしていかないとですね。
日々精進!
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阿部洋輔
理学療法士/保健医療学修士/デイサービス管理者/ 脳性麻痺の弟がきっかけでPTに。みんなの介護「介護の教科書」でコラム執筆中。趣味は読書・料理(初心者)・ホットクック・VR・2人の娘と遊ぶ・流行りのJ-POPをチェック。時間と気持ちに余裕を持って穏やかに生活していきます。詳細なプロフィールはこちらです
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