平成27年国勢調査から学ぶこと〜人口減少・高齢化・医療福祉従事者増加〜

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

総務省より平成27年国勢調査抽出速報集計結果が発表されました。

リンク:総務省

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①日本の人口は1億2711万人。

なおかつ東京の1300万人の人口を抱えるわけで、

総人口の1割以上・・。

数字を見ると東京一極集中の具合がよくわかります。

②国勢調査史上初めての人口減少。

これは散々言われていることですが、平成22年が前回の国勢調査と

いうことで初の減少。

人口減少時代に突入していますので、仕事をするときも何をするときも

人材は不足しているのが普通という考え方で進めていく必要がありますね。

③65歳以上の人口は国民の26.7%(この数字は世界一)

ドイツ・イタリアも高齢化率は高いとのことですが

我が国日本は世界一。

それこそこの高齢社会をどのように成り立たせていくか

ということを世界から注目されているということ・・。

医療福祉業界もっと頑張らないといけませんね。

④「医療・福祉」従事する割合が増加傾向。

高齢社会が進んできたということや女性の社会進出の要因から

医療福祉業界の従事者が増えてきたとされています。

ただし、まだまだ介護業界では職員の数が不足するとされていて

介護ロボット導入やオペレーションの効率化などを求められています。

 

 

ということで、

・人口減少

・高齢化

・医療福祉業界の就労数

こんなまとめが出てきておりますので、医療介護業界で働く方は

一度チェックされると良いかと思います。

リンク:総務省

 

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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