皆様こんばんは。
理学療法士の阿部洋輔です。
イオンで歩くとポイントがつくこんなサービス。
リンク:イオン、SC歩けばポイント 16年度に10カ所以上で
もはやなんでもデータでポイント化。
理学療法士だとしたら、そういった活動量の評価や、生活スタイルのEBM を知らないとなりませんねー。
世の中変化の時代。
ただ近所を目的もなく散歩できないですよね・・。
ショッピングセンターであれば、いろんな刺激や興味を持ちながら歩ける。
まさに、リハビリテーション。
散歩のための散歩は卒業したい、してもらいたいものです。
*イオンのデイサービスはきっとこのポイントと連動させてくると思います。だってまさにリハビリテーションですから。
データ!データ!のこの時代
生命保険の世界では、どういう生活習慣がある人が短命だ、長生きだ、何て言うデータはたくさんあるでしょう。
まさに生きたビッグデータ。
そして、すべてがポイント化されていくと、、、。
恐ろしい話ですが、車にETC がついて一台一台の出発地点や目的地点がわかるよう(筒抜け)になったわけですが。
それが一人一人の人間の行動レベルまでおちてきたという話。
お金というかポイントと引き換えに自分の行動習慣データを渡してるともいえます。
そこを気持ち悪がるか、何も感じないかはその方次第。
私は案外そのレベルであれば許容してしまいます。
意外とそういう問題は問題意識が薄れやすいですね。
ということで、、
K(健康) ポイント
なんて命名して広めていけば色んなことが派生して始まってきますね。
・タバコを買わないとポイント
・よく歩くとポイント
・睡眠時間がしっかりとれるとポイント
・塩分控えめでポイント
などなどいくらでもありますね。
便利なんだか恐ろしいのか。
私自身も自分の管理のためにスマートウォッチでも買おうかななんて。(いまはまだチープCASIO)
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阿部洋輔
デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです
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