運動会のかけっこ(徒競走)で1位をとるためにした3つのこと

二人の娘の父でもある理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。

小学生ともなると運動会でかけっこが始まりますし、小学校で足が早いとなれば一つのステータス(笑)ですから、子供も頑張っちゃいますね。

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あべ
たまには娘に理学療法士っぽいところも見せておきたい!

というエゴで始まった訳ではないのですが・・・。

娘の手伝いを買って出ました。

その名も・・・「かけっこプロジェクト」

自分自身のための備忘録でもあります。

きっと来年も同じことやるだろうし、次女の時もやるだろうし。

年々クオリティーをあげるべく記事にしました。

これから合わせて10年くらいはかけっこという言葉を毎年聞くはずです・・・。

かけっこプロジェクトが始まった動機

リレーの選手になれなかった娘が、かけっこで1番取りたいといったことがスタート。

長女
かけっこ1番になりたいっ!!!!

そもそも、事前のかけっこの練習では3位だった模様。

なかなか悔しそうだし、せっかく本人が言っているのだからなんとかしてみよう!

 

かけっこ当日までにやった3つのこと

①スタートの練習(スタート命でしょ!)

スタートのフォーム

そもそも「位置について」「ヨーイ」の時点での姿勢が定まっていない。

試しに練習してみると、毎回フォームが違う有り様。

毎回どんなフォームにしようかと悩んで様子。

それは、スタートダッシュなんて無理な話。

ということで、どっちの足を下げるのか、を決めて、フォームを確定。

スタートダッシュ

ヨーイと言われたら、屈みつつ、前足に体重をかける。

(すぐ足を出せるように、後ろ足に体重がかかっていると前に進みにくいです。)

「ドンっ」の「ド」で走り出せるように準備。

*スタートの練習は一番やりました。

やった日で30回くらい。

私、ハマりやすい性格です。

②スタート後の走っている時の練習

軽く前傾する(後ろに倒れないようにする)

スタート後、どうしても顎が上がってしまう。

顎が上がるから、姿勢も後ろ重心になりやすい→勿論、前傾させられません。

*顎引いて、1点を集中して見てもらうとうまくいきました。

③腕振り

グーよりパーで大きく振る

これは肩下げて振りまくりました!

最終的には足踏みのタイミングを合わせながら。

*手をパーにすることは覚えられたようでしたが、足踏みのタイミングとあまりうまく合わせられなかったので、来年に向けての課題としました。

おすすめ書籍

かけっこの結果(運動会当日)

見事スタートも決まり、かけっこで1番。

うまく行きすぎな気もするが、決して運動神経が良い子ではないのです。

練習は裏切らない!?これは言いすぎか・・。

結論

子供の長い人生において一度の運動会のかけっこの結果なんてほんのちっぽけな話だと思ってます。

ただ、子供がやりたい!こうなりたい!といった時に、手を差し伸べることができるのはやっぱり親です。

子供の自己肯定感を高められたらいいなっと思ったタイミングと、子供のやる気のタイミングがはまったので良かった。

しかし、子供の「これをやりたい!」という時の集中力・没頭する力ってすごい。

大人には夢中になったりがむしゃらになることが少ないように思えて、私にとって参考になりました。

かけっこは結果1番になれましたけど、別に2位でも3位でもよかったし、娘が「私は出来るんだ」とちょっとでも思うことが出来たのならそれでOK。

子供の自己重要感を少しでもアップさせられていればOKでしょ!!

蛇足

アドバイザーとしてスーパートレーナーの友人達が助言をしてくれました。

いつもありがとう。また来年も親バカ頑張ります。

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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