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阿部(@yousuke0228)です。
先日のNHKのニュースで気になる話題がありました。
HITO病院のリハビリスタッフの業務の効率化
愛媛県のHITO病院での取り組みが特集されていました。
以下のツイートの反応を見ると、結構理学療法士のみなさん好きみたい。
AIやロボットの話が非常に増えてきた昨今。
こんな風に理学療法士のロボット化が進むのではないかと思っています。
【理学療法士ロボット化計画】
iPhoneを使ってのカルテの音声入力を導入した愛媛県のHITO病院。
1患者あたり2分の時間短縮ができるそう。
階段移動している時間にカルテ入力ってなかなかかっちり管理される感がありますけど、これが未来のセラピストかしら? pic.twitter.com/LTd6Aax3MB— 阿部洋輔/介護業界の理学療法士ライター (@yousuke0228) 2018年7月19日
いろんな意見があると思いますが、先進的な取り組みをしていることには違いない。
要するにリハビリスタッフのカルテを書く時間を効率化するという目的で、iPhoneで音声入力をしたところ、1人の利用者さんあたり2分時間が短縮できたそう。
果たしてこれは未来の働き方なのか?
カルテの音声入力のこの流れをどのように捉えますか?
この一連の取り組みを
- 業務の効率化と見るか?
- リハビリ職種のクリエイティビティを奪うと見るか?
- はたまた別の意見か?
あなたはどう考えますか?
病院経営的にこれが良い取り組みだということになれば、こういった現場での働き方は当たり前になっていきますね。
あなたの今の立場によって考え方は変わる
今あなたが
- リハビリの現場業務のみに関わっているのか?
- チーム(リハビリ科)としてのマネジメントに関わっているのか?
- 病院の経営管理に関わっているのか?
どのポジションにいるかによって意見は変わってくるはずです。
そしてどの立場にもその立場なりの主張があると思います。
決して白黒だけではなくグレーで物事を捉えられるようにしておくと、いろんな場面で役に立ってくるはず。
そんなことを考えさせてくれたHITO病院のiPhoneによるカルテ入力導入でした。
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阿部洋輔
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