HITO病院がiPhoneによるカルテの音声入力を導入した件について

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阿部(@yousuke0228)です。

先日のNHKのニュースで気になる話題がありました。

 

HITO病院のリハビリスタッフの業務の効率化

愛媛県のHITO病院での取り組みが特集されていました。

以下のツイートの反応を見ると、結構理学療法士のみなさん好きみたい。

AIやロボットの話が非常に増えてきた昨今。

こんな風に理学療法士のロボット化が進むのではないかと思っています。

いろんな意見があると思いますが、先進的な取り組みをしていることには違いない。

要するにリハビリスタッフのカルテを書く時間を効率化するという目的で、iPhoneで音声入力をしたところ、1人の利用者さんあたり2分時間が短縮できたそう。

果たしてこれは未来の働き方なのか?

 

カルテの音声入力のこの流れをどのように捉えますか?

この一連の取り組みを

  • 業務の効率化と見るか?
  • リハビリ職種のクリエイティビティを奪うと見るか?
  • はたまた別の意見か?

あなたはどう考えますか?

病院経営的にこれが良い取り組みだということになれば、こういった現場での働き方は当たり前になっていきますね。

 

あなたの今の立場によって考え方は変わる

今あなたが

 

  1. リハビリの現場業務のみに関わっているのか?
  2. チーム(リハビリ科)としてのマネジメントに関わっているのか?
  3. 病院の経営管理に関わっているのか?

 

どのポジションにいるかによって意見は変わってくるはずです。

そしてどの立場にもその立場なりの主張があると思います。

決して白黒だけではなくグレーで物事を捉えられるようにしておくと、いろんな場面で役に立ってくるはず。

そんなことを考えさせてくれたHITO病院のiPhoneによるカルテ入力導入でした。

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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