皆様おはようございます。
介護業界で働く理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。
健康って大事です。健康経営という話もよく聞くようになりました。
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2017年7月19日の日経新聞朝刊に「健康経営」の記事
健康経営の実践、都内中小の2割 東商調べ 「聞いたことない」4割
東京商工会議所は従業員の健康づくりを通じて生産性向上を目指す「健康経営」に都内の中小企業がどう取り組んでいるか調査した結果をまとめた。健康経営には9割以上が関心を示したが、「実践している」は20.8%にとどまった。
これ自体は経営者レベルの話なのかもしれませんが、1人の職員としてもこういった事情は知っておいて損はないと思います。
私たち理学療法士・作業療法士などのリハビリテーション専門職はもちろん人の健康に関係する職業ですので、自分自身の健康も守っていかないといけないです。
私たちに置き換えると、自分は健康じゃなきゃなぁと思う人が9割。ちゃんと自己管理できている人2割。
そんな感じでしょうか・・・(笑)
自分が体調悪いのに、患者さん利用者さんに気をつけましょうとはいえませんよね。
医療介護職が気をつけること
ちゃんと寝て、ちゃんとリフレッシュして、ちゃんと仕事するということ。
当たり前だし、そんなこと知ってるよ!ということこそ実践が難しい。
私たち自身も体が資本ですから、体調悪いとやっていけません。
ただ流行っているなぁという視点で見るのではなくて、そういった流れの上で、「働き方改革」や「ライフワークバランス」を考え直すと、重要性に気付きますね。
働き方やワークライフバランスといえばこういった方々が超有名ですね。
書籍は本当にいろいろとありますのでぜひ読んでみてください。
結局、ちゃんと遊んで、ちゃんと仕事している人、メリハリがついている人が生涯現役社会を生き抜けるのだと思います。
株式会社わたしの社長は自分自身。自分にも健康経営を。
労働集約型の医療介護業界において、どのように生産性を向上させていくのかというのは大きな課題。
自分の健康のことを考えても、業界がどんな働き方を求めているかということを知っておかないといけません。
「仕事が忙しくて、休めません・・・・・。」
そんな風にならないように、ロボットやICTがあると考えましょう。
間接業務である書類の作成などをICT化して効率化を図って行くという流れが動き出しています。
そして今後は間接業務に留まらず1対1の対応をするべき仕事の根幹の部分を人間からロボットに置き換わる雰囲気。
現時点でロボットがいきなり人にとって変わるというわけではないですが、今後ガラッと変わる可能性は十分ありです。
⇨働き方改革は何をするかより、頭を柔軟にすることから始めよう
変化するということを基本戦略としてやっていかないといけないということ。
そうすると自分自身の健康経営もうまくいくのではないかと思っています。
この記事を読んでいる方はこんな記事がオススメです。
・人口動態から見る理学療法士の働き方〜3倍の結果が出せる人材へ?〜
・管理職(マネージャー)の役割とは?〜悩む管理職セラピストへ〜
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阿部洋輔
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