皆様おはようございます。
理学療法士の阿部洋輔です。
財務省発行のこういった資料があります。
はじめに
1. 高齢化の進展により社会保障給付費が年々増加しています。
2. これを背景に、日本の財政は、現在、諸外国と比較して最悪の状況にあります。
3.「社会保障の充実・安定化」と「財政健全化」は同時に達成していく必要があります。
(資料より引用)
ということが書いてあります。
消費税は社会保障に充てられますともありますが。
早速消費税の増税は見送られてしましました。
(ちなみに、平成27年7月の資料です。)
ただ、この資料はとても平易に書かれているので
さーっと読みたい方には非常に良い資料ですね。
OECD諸国における社会保障支出と国民負担率の関係
しかし、日本だけの話になると、何か堂々巡りになってしまいますので。
他の国との比較の関係を。
いつも話に出てくる北欧の国々は高福祉高負担。
中庸の国(?)日本は、中福祉低負担→中福祉中負担。
に変わってきているようです。
人口動態や政策によってできることできないことはあると思いますが、
いろんな国のデータがあることで、どの方法がいいのかなーと
ぼんやり考えることはできます。
2週間後の日曜日に向けて、そういった情報を少し整理しながら、
今後について考えてみることもたまにはいいかもですね。
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阿部洋輔
デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです
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