介護業界の実態?〜2016年就労意識実態調査〜

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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日本介護クラフトユニオンという

介護業界の労働組合があるそうです。

そこから発表された資料。

介護事業でというかデイサービスで働くものとして

このデータはチェックしておきます。

リンク:日本介護クラフトユニオン「2016年就業意識実態調査」

前回の記事が医療福祉だとしたら、今回が介護版。

前回の記事:医療福祉の残業問題〜仕事は楽しいかね?〜

デイサービスに勤務されているセラピストの方も多いでしょうし、

私自身もセラピストというより、介護スタッフなどの関係職種との関わり合いの方が、

多い方もいらっしゃるでしょう。

これは全体の話であり、個々の話ではありませんが、

全体としてどういった考えがあるかを把握しておくこと大切です。

介護業界のイメージや、実際の就労時間など。

ふむふむ、実態を掴むには良いデータですね。

 

そして、挙げられている

職員の解決したい課題は人員不足、離職の多さ。

これは人口減少社会においてどの産業にも言われること。(のはず・・)

そろそろ人口減少社会にバッチリ突入したということを意識して・・・。

それを言い訳にしない業界にしないといけないですね・・。

イノベーションも大切だけど、オペレーションで変えられることもあるかな。

行えないイノベーションなら、明日できるオペレーション変更を

行っていきたいですね。

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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