リーダーシップ教育の効果測定?

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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過激な本を。

リーダシップ教育の失敗について書かれた「悪いヤツほど出世する」

悪いヤツほど出世する

リーダーシップ研修やセミナーで教わることと

結果を出しているリーダーがやっていることって

違うんじゃないか?って感じる方にはオススメです。

現在のリーダーシップ教育の失敗について書かれています。

昔の医学教育のように、結果測定が明確でなく

いわゆるサクセスストーリー「感動」を売り物にしてしまったと。

そもそもリーダーシップとは何か?という定義すら曖昧であると。

曖昧なものを明確に教育することは不可能ですよね。

 

リーダーシップを身近に感じるために

ちきりんさんのこの記事を。

リンク:ちきりんの日記「なんで全員にリーダーシップを求めるのか?」

この記事に関して、もはやぐうの音も出ない。

全員にリーダーシップ体験が必要なのはよくわかります。

ただし、それをどうリーダーシップを養っていくかという方法論はなかなか一般化しにくい・・・。

ただ本やセミナーだけ学ぶわけではなくて、日常生活のリーダー体験の中で

いかにそれを意識して行動するかということが重要。

 

主体性を持って仕事に取り組んで

主体性を持ってプライベートでも遊ぶ

協調性を持ってでしゃばるくらいの感覚。

それが大事でしょうか。

 

結局、その人の立場や役割に合わせて、リーダーシップの取り方は変化する。

だからこそ

・絶対的なルールや白黒はつけがたい。

・こうだという線引きが明確にできない。

ということ往々に発生します。

日々、考えながら行動ですね!

 

 

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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