リハビリ専門職が気になる自費事業のこと〜RE-CARE JAPAN(リハビリ介護産業展2016)に参加して〜

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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東京ビッグサイトで行われているRE-CARE JAPAN(リハビリ介護産業展2016)に参加してきました

リンク:RE-CARE JAPAN(リハビリ介護産業展2016)

SPORTECと同時開催されており、本日まで開催されています。

リハビリ産業(?)も自費化が進む

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こういった流れが確実に医療介護業界に入ってきていますので、

どのような形で自費事業を進めて行っているのかというリサーチ目的。

首都圏で自費事業を行っている「脳梗塞リハビリセンター」

リンク:脳梗塞リハビリセンター

脳血管疾患の利用者さんに対して自費のリハビリを提供されています。

2号保険者(40〜64歳)の方や、リハビリの回数(時間)制限があり、まだまだ

リハビリを続けていきたいという方々が利用されているそうです。

リハビリテーション専門職なら気になる自費でのリハビリの話

リハビリテーション専門職は「医師の指示の下」という文言の下

理学療法や作業療法を提供していきます。

セラピストのグレーゾーンについてはいろんな方々が言及されていますが

リンク:日本理学療法士協会「保険適用外の理学療法士活動に関する本会の見解」

今後「予防分野」のように世の中がリハビリテーション専門職に

期待をもってくれるように取り組んでいかないとなりませんね。

逆説的に言えば、このルールが少し変更されるだけで、我々セラピストの働き方や

勤め先が大きく変わる可能性があるということ。

(そしてルールも少し変わるような話も聞こえてきました・・・)

日々精進です。

 

 

 

 

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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