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絶賛子育て中、阿部(@yousuke0228)です。
一応2人の娘(6歳と3歳)の父親なのですが・・・悩みがつきません。
私は、悩みがある時はひとまず書籍を当たります。
子供にイライラしたらどうしたらいいの?
子供の勉強はどうしたらいいのか?
どうやったら自分から習い事の練習をするのか?
そもそも何に気をつけて子供に接したらいいのか?
そんな疑問を解決したくて・・・・・本を読みました。
ただ、読みました。
おかげさまで少しは解決の糸口が見つかりました。
ということで同じように悩むパパさんに向けて、書籍をまとめてみました。
少しでも子育てに悩むパパの力になれば。
子育てパパ向けのオススメ本5選
目次
学力の経済学/中室牧子
子供に対しての教育について書かれています。
そして特に「非認知能力」に関してはこちらの書籍でチェックしましょう。
就学前の教育投資効果が大きく、意欲・自制心・社会性などの「非認知能力」が重要。
最近注目される能力「非認知能力」です。
非認知能力とは
学術的な呼称 | 一般的な呼称 |
自己認識 | 自分に対する自信がある |
意欲 | やる気がある |
忍耐力 | 忍耐が強い |
自制心 | 意志力が強い |
メタ認知ストラテジー | 理解度を把握する |
社会的適性 | リーダーシップがある |
回復力と対処能力 | すぐに立ち直る、うまく対応する |
創造性 | 創造性に富む |
性格的な特性 | 神経質・外交的・誠実 など |
▶︎非認知能力は生きる力??〜学力の経済学を読んで教育パパになりそう〜
どれも大事に見えますが、やっぱり数字に表れにくい点にも親は気付いてあげたい。
大人の私にも欲しいのだが・・・。自戒を込めて。
一流の育て方/ムーギー・キム、ミセスパンプキン
ムーギーキムさんの本。
【自己実現している人と、単に偏差値が高いだけの人の差はいったいどこから来るのか?】ということが気になる方は必見。
わたし自身、人生における「主体性」って非常に大事だと感じています。
もっとも重要な育児方針は「自由放任で主体性を伸ばすこと」という回答が圧倒的に多かった。
- 自由に決めさせる
- 助けすぎず、サポートする
- 自分らしさを育む
こんなことも書かれていて、何かいつも子供のことを親が決めているなと反省・・・。
良書です。
最高の子育てベスト55/トレーシー・カチロー
エビデンスで物事を考えたい方には引っかかるジャケット。
いまの科学で絶対にいいと断言できると書いてありますので・・・。
- 愛情
- 語りかけ
- 生活習慣
- 遊び
- つながり
- しつけ
- 動く
- スローダウン
という項目から55種類のいいことが書かれています。
家庭内でのルールを決めるときの参考にするには良いかもしれません。
世界標準の子育て/船津徹
世界標準の子育て3つの条件が気になる方はこちらを。
第一の条件は「自信」。
子育ての90%は、自信を育てられるかどうかにかかっている。
90%ですか・・・。
やっぱりうまく声かけしていかないと子供の自信ってつきませんよね。
根拠のない自信と根拠のある自信。
これは時期によって使い分ける必要があるようです。
子育ては心理学でラクになる/DaiGo
- 子どもが聞いてくれないのなら、子供が聞いてくれるような言い方、導き方をすればいい。
- 「子どもに対してイライラしてしまう」という一番大きな問題については、イライラしなければいい。
たったこれだけのことなのです。
「口やかましくいうのをやめる」「イライラするのをやめる」のふたつを実行すればいいだけ。
禅問答のようです。
だたこれができたらどれだけ育児がラクになるか・・・・。
計り知れない。
ただチャレンジする価値はありますね。
DaiGoさんの本が好きなパパにはこの本もオススメ。
ビジネス書感覚で読んで、育児を楽しんじゃいましょう!
私がこれらの本を読んで解決の糸口が見えたところ
頭であげた私の疑問はこれらの本で随分整理されました。
父親が育児に参加したほうがいい理由
父親が育児に参加する➡︎母親のストレスが軽減する➡︎ストレスのない母親が子供と接する➡︎子供嬉しい
こんな循環。
母親がニコニコと明るく子供に接するために「父親のサポート(育児参加)」が必要ってことですね。
(参加したほうがいいというか、参加しろっ!って部分もあるかもしれませんが。)
夫婦2人で一度しっかりと考えないといけない課題です。
子供にイライラしたらどうすればいいのか?
これはDaiGoさんの書籍にバッチリと書かれています。
子供にイライラしたら・・・「イライラしないようにする」のです・・。
難易度高めですが、試す価値はあります。
結局怒鳴っても解決はしないのです。(私もよくやってしまいますが・・・)
子供の勉強や習い事が少し遅れてきた時
勉強が続かなかったり、習い事をやめたくなるのは「出来ない」から。
出来ないなら、出来るようにサポートしてあげたらいいんです。
特に小学校低学年であれば、親が集中的に勉強を見てあげれば、出来るようになります。
(小学校高学年からは少しずつ難しくなるようです。)
ということで、我が家はリビング学習推奨派です。
試しにちょっと練習が嫌いになっていたピアノや計算問題を集中的にチェックして、少し出来るようにすると、驚くほど自分で練習を始めたりします。
親と比べものにならないくらい子供は素直です。
まとめ
ということで様々な子育て本が巷には溢れています。
エビデンスがあるといっても100%同じ結果になるというわけではありませんので悪しからず。
いくらみんなが良いといっても、我が子に当てはまるかどうかは未知数。
ただ、確率論で行って高い確率でうまくいく方法を選択したいのも親心。
いろんな本を読んで、親である私たちがパワーアップしていきましょう!
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阿部洋輔
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