みなさまこんばんは。
理学療法士の阿部洋輔です。
最近、自己分析ブーム(?)なのですが、
やはり情報を集めたり、学んだり
色々妄想するのが好きな性分のようです。(今更)
アゼリーグループの川田先生に面白い資料を頂き
なんか眺めていました。
資料はこちら:超高齢社会をむかえた東京23区の将来
江戸川区にイオンスマイル(イオン運営のデイサービス)が
2店舗できている流れもこれで説明できないかなと思いまして。
私は江戸川区民。そして働くのは港区。ということで。
江戸川区・港区の状況
・チェックポイント
①高齢者の増加率が大きい(江戸川区・港区):
(私見)区民の人口動態の変化が起きやすく、逆に自治体は効率化を推し進めるはず?
②高齢者の増加数が大きい(江戸川区):
(私見)介護事業のパイの大きさを示す
すなわち、増加率も増加数も大事。
意味が異なるはず。
増加数はこれから介護事業の必要性が上がってくる。
増加率は人口動態が変わるから区独自の取り組みを推し進めないとならない。
と勝手に解釈。
もっと大事な財政力
しかし、上記の高齢者の増加数と増加率だけでは色々と説明できない。
生産人口の多さも税収に関わってくるが
(港区は区民平均年収が2番目くらいに高い(1000万超え!?)と聞いています。)
会社などの大企業の多さなどはかないませんね・・・
これを参考に:平成25年度 東京都23区 財政力指数 ランキング
港区→1位
江戸川区→18位
これを見ると新しい総合事業への
移行のタイミングなどとも重なる点が出てきて
興味深いです。
ということで
こんな情報を使って
少しご自分の自治体をチェックしてみては
いかがでしょうか?
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阿部洋輔
デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです
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