回復期リハビリ病院のアウトカム評価が地域に及ぼす影響。

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

スクリーンショット 2016-05-13 6.44.44

2016年度より、回復期リハビリテーション病院でのアウトカム評価が導入されることになりました。

回復期リハビリテーション病院で、1日平均6単位(2時間)以上のリハビリを行っている所が対象になりました。

その流れの中で、リハビリの効果とは・・・

以下の計算式で「27未満」の場合に効果が低いと判断されます。

計算式:

Σ[各患者の退棟時のFIM得点(運動項目)―各患者の入棟時のFIM得点(運動項目)]÷Σ[各患者の入棟から退棟までの在棟日数/各患者の状態ごとの回復期リハビリ病棟入院料の算定上限日数】

リンク:メディウォッチ「回復期リハのアウトカム評価、最初のリハ料算定制限は2017年4月から―2016年度診療報酬改定で厚労省」

Σ(シグマ)なんてあまり見ませんが・・。

これは、回復期リハビリテーション病院だけに関係することではありません・・・。

退院するということは、そこに受け皿があるからです。

ということは受け皿となる地域の施設やデイサービスなども利用者さんの層が変化するということ。

今回のアウトカム評価で、在宅側から見るとすると・・

・さらに退院期間は早く、医療よりの対応も必要になり

・なおかつ、リハの質がキチンとチェックされ(もちろんこれが目的ですが・・)

・全体的に脳血管疾患の方の利用が増える

のでは?という予測の中で、また動き方を再考する必要があります。

どんどん変化です。

関連記事:回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカムの評価〜セラピストの働き方にも影響〜

 

 

 

The following two tabs change content below.

阿部洋輔

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

理学療法士(保健医療学修士)。 弟に脳性麻痺という障害があったことがきっかけでリハビリ業界へ。 一般病院勤務→在宅リハ転職→26歳でデイサービス管理者を経て、社内の管理職。施設運営や労務管理で挫折・修羅場多数経験。 詳細なプロフィールはこちらです