「サイバスロン(Cybathlon)」=ロボット×スポーツ??

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

最近の記事が、スポーツ&ロボットでしたので。

関連記事:ロボットの脅威〜理学療法士の仕事は置き換わっていくのか?〜

関連記事:ご存知でした?「1億総スポーツ社会構想」

 

「サイバスロン」について

スポーツ産業の活性化に向けて(スポーツ庁・経済産業省)

この資料のP12にこの表が掲載されています。

スクリーンショット 2016-05-08 7.31.57

 

この左下の部分。

「映像ものづくり技術による拡張×DOスポーツ」

ここにサイバスロンが位置します。

 

ロボット×スポーツ=サイバスロン?

サイバスロンとは・・・

障害のある方が、最新鋭のロボットなどを使用して競技。

パラリンピックより、より機械的な要素が多いといったイメージでしょうか。

要するに、「サイバー義体オリンピック」

YouTubeでCYBATHLON2016の宣伝動画見てみて下さい。

リンクはこちら

・オリンピック(8月)

・パラリンピック(9月)

・サイバスロン(10月)

という流れにしていきたいそうで2016年10月にスイスで開催されるそうです。

 

サイバー義足・義手や電動車いすなどなどのツールを使っての競技についてどう思われますか?

きっと賛否両論あるかと思いますが、こういう世界があることを色んな方々に

知ってもらうことに関して賛成なのでこの取り組みは素晴らしい。

全うなやり方(理学療法)でこういう世界をサポートすることも大切ですし

このように一見リハビリテーションとは関係のないような世界からの影響で

世の中が変わることもありそうです。

そしてロボットや最新の技術というのは誰にとっても関係ないといえない

存在になっています。

全ての概念をリハビリテーションの概念にごちゃ混ぜにできるくらいの

考え方も必要ですね。

ロボットの脅威 ―人の仕事がなくなる日

この書籍オススメです。

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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