理学療法士 阿部洋輔のブログ

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理学療法士のマネジメント⑤〜マネジャーに必要な能力とは?〜

   


皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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マネジメントするセラピスト

セラピストの絶対数と共に、セラピスト業界のマネジャーやリーダー層の数は多くなっています。

その中で、学生時代に「マネジメント」なんて勉強したことない人が多数と思われます。

私自身「リーダーシップ」「マネジメント」体系的に学んだ経験ありません。

だから教科書的な知識や資料も欲しくなります。

そんな時オススメなのがこの本。

 

マネジャーの仕事には「二律背反に対処すること」があります。

すなわち、白でも黒でもないグレー部分に対して

自分なりの(そして納得してもらえる)判断を下すこと。

・一方から捉えるとgood

・しかしまた違う点から捉えるとbad

こんなことはいくらでもありますね。

そもそも物事が100%白か黒かなんてことはないです。

そしてまさに現場ではこういったことの繰り返しです。

イエス・ノーで単純に処理(?)できたらどれだけ簡単か(泣)

 

マネジメントのジレンマ

「型」が知りたくて、「教科書」を探すと

その「教科書」に「マネジャーの仕事はグレーゾーン対応」と

「型」がないことが正解と書いてある、このジレンマ。

それほど、マネジャーの仕事を整理するのは難しいということ。

 

ではマネジャーに必要な能力は・・・

上述した書籍では・・・

1.手腕(→こちらはまた今度まとめます)

・専門的な手腕

・業務遂行の手腕

・政治的な手腕

2.人徳

他人があなたについてどう考えているか

・仕事の取り組み方

・言行一致の具合

・感情コントロール

などが挙げられています。

 

マネジャー(管理者やリーダー)であるあなたはこんなことを見られている。

こんなことを上司からも部下からもしれーっとチェックされているということ。

自分が公的に管理者やリーダーだからといって、

決して「管理者である私のいうことを聞きなさい!」

なんて言うマネジメントはすぐに破綻します・・・。

公的な権限だけでコントロールできるほど、単純ではないですね。

反対に、自分の上司の指示に100%の精度で動けている人なんているのでしょうか?

知識や方法論を勉強することはもちろん必要ですが、その上で

・仕事の取り組み方

・言行一致の具合

・感情コントロール

このあたりにも焦点を当てて取り組んでいく必要がありますね。

マネジメント層のセラピストのみなさんと情報共有できると幸いです。

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 - マネジメント, 理学療法士

 

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