理学療法士のマネジメント⑤〜マネジャーに必要な能力とは?〜

皆様こんばんは。

介護業界で働く理学療法士の阿部(@yousuke0228)です。

ここ数年はずーっとマネジメントのことにまっしぐら。

課題が多すぎて、反対にマネジメントが好きになりそうです・・・。

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マネジメントをするセラピスト

セラピストの絶対数の増加と共に、セラピスト業界のマネジャーやリーダー層の数は多くなっています。

私も某専門学校の学生時代は10数年前となりますが、「マネジメント」なんて勉強してません。

というか今マネージャーやリーダー層の方々も専門教育を受けていた時に、マネジメントやリーダシップの重要性なんて知らなかったと思います。

私、「リーダーシップ」「マネジメント」体系的に学んだ経験ありません。

自前で本を読んで、現場で試すの繰り返し。

ですから、教科書的な知識や資料も欲しくなります。

そんな時オススメなのがこの本。

ハーバード流ボス養成講座/リンダ・A・ヒル

ハーバード流ボス養成講座―優れたリーダーの3要素

マネジャーの仕事は「二律背反に対処すること」

すなわち、白でも黒でもないグレー部分に対して、自分なりの(そして納得してもらえる)判断を下すこと。

・一方から捉えるとgood

・しかしまた違う点から捉えるとbad

こんなことはいくらでもあります。

物事が100%白か黒かなんてことはないです。

(馬鹿なんて言葉があるくらいですから)

そしてまさに現場ではこういったことの繰り返しです。

イエス・ノーで単純に処理できたらどれだけ簡単か・・・。

グレーゾーンの扱いに困ってらっしゃる方は多くいるのではないでしょうか?

マネジメントのジレンマ

「型」が知りたくて、「教科書」を探すと、「マネジャーの仕事はグレーゾーン対応」と書かれている。

まさに「型」がないことが正解と書いてある、このジレンマ。

それほど、マネジャーの仕事を整理するのは難しいということ。

男性と女性どちらを相手するかで変わることだってあります。

関連記事:【書評】女の機嫌の直し方/黒川伊保子氏を読んで〜男女の違いは知っておこう〜

ではマネジャーに必要な能力は・・・

上述した書籍では・・・

1.手腕

・専門的な手腕

・業務遂行の手腕

・政治的な手腕

2.人徳

他人があなたについてどう考えているか

・仕事の取り組み方

・言行一致の具合

・感情コントロール

などが挙げられています。

マネジャー(管理者やリーダー)であるあなたはこんなことを見られている。

こんなことを上司からも部下からも常にチェックされているということ。

大変です。

仮に、自分が職位として管理者やリーダーだからといって、決して「管理者である私のいうことを聞きなさい!」なんて言うマネジメントはすぐに破綻します・・・。

公的な権限だけでコントロールできるほど、単純ではないですね。

反対に、自分の上司の指示に100%の精度で動けている人なんているのでしょうか?

知識や方法論を勉強することはもちろん必要ですが、その上で

・仕事の取り組み方

・言行一致の具合

・感情コントロール

このあたりにも焦点を当てて取り組んでいく必要がありますね。

マネジメント層のセラピストのみなさんと情報共有できると幸いです。

勝手にマネジメントシリーズ

関連記事1:理学療法士のマネジメント〜①コンフリクトマネジメントについて〜

関連記事2:理学療法士のマネジメント〜②モチベーションについて〜

関連記事3:理学療法士のマネジメント③中間管理職・マネージャーの役割とは

関連記事4:理学療法士のマネジメント④上司の部下の立場から権限移譲とエンパワーメントを考える

関連記事5:理学療法士のマネジメント⑤〜マネジャーに必要な能力とは?〜

関連記事6:理学療法士のマネジメント⑥〜男性脳と女性

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