理学療法士 阿部洋輔のブログ

保健医療学修士。介護保険領域のリハビリテーション専門職として役立つ情報を発信するサイトです。

理学療法士のマネジメント④上司の部下の立場から権限移譲とエンパワーメントを考える

   


皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

中間管理職として働かれているセラピストの方々。

かなりの数いらっしゃると思います。

スクリーンショット 2016-04-16 7.13.59

仕事のふり方?

リハビリ科でも主任やリーダーになれば

上司から仕事を頼まれたりだけでなく

部下に仕事を振ることってありますよね。

この時に参考にしたいのが、これ。

スクリーンショット 2016-04-16 7.03.41

 

(本当に素晴らしい本)

仕事のやり方の説明のあり・なし

仕事の本質の説明のあり・なり

この2×2のマトリクス。

自分の立場をこのマトリクスに照らし合わせると

日々の仕事っぷり・仕事の振り方を振り返られます。

「エンパワーメント」とは?

仕事の本質は共有した上で、

その仕事のやり方は任せる事。

「権限委譲」とは?

仕事の引き継ぎのようなイメージ。

仕事の本質とやり方をきっちり伝える事。

「指示命令」とは?

仕事の本質は共有がなく

やり方の指示しかない事。

「丸投げ」は・・・

本当に注意・・・。

どちらもなしです。

 

感覚的には・・・

「指示命令」→「権限委譲」→「エンパワーメント」

という流れで成長していきます。

最初は1歩引いた全体像が見えないまま仕事を始め・・

全体像と仕事内容が一致し始め

方向性があれば、やり方を自分で組み立てられる。

というイメージ。

勿論最初から、仕事の本質が分かっていればいいですが

いきなり本質の理解も難しいです。

 

という事で、上司の立場と部下の立場。

指示された時もそうですが

指示する時も自分の言ってることが

どこにあてはまるかを考えないといけない。

自分がお願いしていることは

相手からすると「丸投げ」になっていないか

ちゃんと「エンパワーメント」できているか?

 

上司目線として:

・部下をエンパワーメントできているか?

・権限委譲でがんじがらめにしていないか?

・そもそも丸投げになってないか?

 

部下目線として:

・仕事の本質ややり方を共有できているか?

・わからないときはちゃんと確認したかどうか?

 

そして、仕事のやり方を伝えてもらっていない時に、

自由度が高いと思うか、やることがわからないと思うか?

(エンパワーメントの弊害?)

ここが成長のポイント。

本質はきいたけど、細かいやり方教わってない!!って時。

きっと上司から期待されていると思いますよ。

上司としても本質とやり方を両方伝えないという事は怖い事です。

 

日々の業務もそのような形で見直してみましょう。

関連記事:

理学療法士のマネジメント〜①コンフリクトマネジメントについて〜

理学療法士のマネジメント〜②モチベーションについて〜

理学療法士のマネジメント③中間管理職・マネージャーの役割とは

 

 

 


 - マネジメント, 働き方

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です