「保険外サービス活用ガイドブック」は保険にどっぷりのセラピストが読むべき!

皆様こんばんは。

理学療法士の阿部洋輔です。

 

先日のこの記事がおかげさまで今年一番読まれているようです。

関連記事:日経新聞一面「過剰なリハビリ削減」報道をうけてセラピストが行う1つのシゴト。

やはりいろんな先生方もおっしゃっていましたが、

これからリハビリテーション職種は競争原理の中で

当たり前に結果を出していかないとなりませんね。

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以前こんな記事を書きました。

今後の国の指針!?保険外サービス活用ガイドブックが発表されました。

 

先日発表された「保険外サービス活用ガイドブック」

資料はこちらです。

 

・はじめに

・事例からの示唆

 

ばかりを事例紹介以上に読んでいます。

いかに国が保険外サービスに積極的か。

そして「リハビリテーション」の概念を使える市場がたくさんあること。

特に「市場ニーズ」の話などは、介護保険下でのサービスということから

一歩引いて、そもそも保険内外など関係なく、どんなお困りごとがあるのか

ということを俯瞰して見させてくれます。

 

日々、ちっぽけな視点だなーとか

俯瞰してみていかなきゃなーと思う自分に

とってこの導入はありがたいです。

私自身もそうですが、医療保険・介護保険に

どっぷりだったセラピストが見るのが

いいですね。

それこそ、「業界の常識は、世間の非常識」と

言いますから。

医療介護業界の常識は、

世の中の企業から見れば非常識。

なことがたくさんあるということです。

良い意味で普通の感覚から置いて行かれないように

していきましょう!

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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