セコムが家事援助〜企業の介護業界参入〜

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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この業界では有名な(?)平成28年1月20日の読売新聞一面。

要支援者の生活援助サービス見直しが報道されました。

流れとしては、軽度者からどんどん介護保険から

サービスが外されていくとも予想されています。

(総合事業になったり、保険外への移行を促したり・・)

その布石としての「保険外サービス活用ブック(仮)」の今年度中の発行。

そんな中での今日の日経新聞。

関連記事:セコム、高齢者の家事補助 掃除や荷物運び、健康相談も 老後を長期サポート

こういう情勢もあるので、どんどん一般企業が

介護業界に参入してきますね。

記事によれば、高齢者向けの介護予防・生活支援サービスの市場規模は2014年に6800億円。

2025年には1兆3千億円に迫るそうです。

時代はダブルタスクの人材

警備と掃除。

警備と家事補助。

決して警備員の人が全てそうなるわけではないでしょうが・・。

やっぱりダブルタスク・トリプルタスクで仕事を

できるようにしていく時代です。

我々理学療法士だったとしたら。

理学療法士+〇〇

くらいは標準装備でできるように。

自分の強みをしっかりと活かすように

適材適所で働けるようにしていきます!

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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