理学療法士 阿部洋輔のブログ

保健医療学修士。介護保険領域のリハビリテーション専門職として役立つ情報を発信するサイトです。

「PDCAサイクル」から「SPDCAサイクル」へ〜地域でのセラピストの振る舞い方〜

      2016/03/27


理学療法士の阿部洋輔です。

この4月の介護報酬改定で地域でのセラピストの振る舞い方が再注目されました。

2015年4月の記事を加筆・修正してみました。(更新日:2015年11月29日)

 

①地域のセラピストは必読の報告書

高齢者の地域における新たなリハビリテーション在り方検討会報告書

2015年4月の介護報酬改定での生活リハへの変化は・・・。

通所リハビリでは生活行為向上マネジメント加算あたりがリハビリ職としての新たな可能性でした。

(元々OTさんがやっていたであろう分野であるが・・)

②ビジネスでも使われるPDCAサイクル+「S」

注目されたSPDCAサイクル。

ビジネスの世界も「PDCAサイクルをグルグル回そう」と言うようですが、今回のこの資料や今後のリハビリの考え方では、

【「S」PDCAサイクル】を回そうという事になっています。

○Survey

○Plan

○Do

○Check

○Action

 

Survey:情報収集とその分析・評価

今回の改定の目玉は、利用者さんの生活面・参加面までに目を向ける必要があるということ。

それに向けた情報収集をしましょうということです。

 

③今後の我々の視点

今までもセラピストの評価は身体的評価・ADLまでの範囲に固まってしまいその方一人一人の生活・趣味・役割といったところまで見切れていないとされています。

そこで、このような評価バッテリーも推奨されています。

通所介護のリハビリはこれを軸に行って行かねばなりません。
通所介護及び短期入所生活介護における個別機能訓練加算に関する
事務処理手順例及び様式例の提示について

通所でもどんどん生活・活動面を見るために「Survey」を意識しましょう!

そして「PDCA」回していきましょう!

関連記事:理学療法士がPDCAサイクルを回す場面とは?


 - デイサービス, 理学療法士

 

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