もし100歳まで働くなら、意識しておきたい3つのこと〜生涯現役社会とは?〜

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

昨日は上野動物園で、パンダを探してきました。

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もし100歳まで働くなら、意識しておきたいことです。

一億総活躍時代の到来ということで、生涯現役社会が求められています。

日本のGDPを上げるという意味でのマクロ視点であれば、労働者が多いことは純粋に良いこと。

まあ理論の筋はわかります。

自分も35年後には高齢者。

ということで少し整理。

お金

まずこれがないとどうしようもない。

だから生涯働くという選択肢が当たり前になります。

60歳が定年なんてのも無くなりますね。

高齢者の住まいの問題だけを切り取っても、

無届け介護ハウスのようなものが手を変え品をかえ出てくるでしょう。

ただし、そういったものもないと所得が下がっていく中、生活を担保できないです。

リンク:無届け介護ハウスとは?〜NHKスペシャルを見て〜

生きがい

せっかく一生働くなら、やりがい・生きがいがなければできません。

理学療法士はやりたくてやっています。

今後リハビリテーション専門職としての働き方が変わってきた時にも、

自分のやりたいことができているのか?

ちゃんと利用者さん達に貢献できているのか

ということを確認していかないとなりません。

リハビリテーション専門職として、利用者さんの生きがいや役割を考えていく立場。

自分の軸がぶれていたら、仕事できませんね。

リンク:理学療法士を目指す君へ〜医療介護職こそビジョンや想いを〜

健康

結局ここは、なくして気づく大切なものナンバーワン。

日本では平均寿命と健康寿命の差が10年弱あります。

健康寿命の延伸はもちろん大事なのですが、

常に予防の視点を持っていかないといけないですね。

iPS細胞の話や、ロボットの話などで、健康ということに

対してとんでもないイノベーションが起こる可能性があります。

ただし、今の時点でできることとしての健康管理は常に意識していかないといけませんね。

 

ということで、生涯現役社会がどのようになりたっていくか、とても興味深いところ。

ぜひこの資料も御覧ください。

リンク:「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」報告書を取りまとめました 厚労省

 

 

 

 

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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