理学療法士を目指す君へ〜医療介護職こそビジョンや想いを〜

理学療法士の阿部洋輔です。

①2015年8月の日本テレビの24時間テレビにて

今年の日本テレビの24時間テレビに登場したもうネットなどでは有名すぎる13才の山田倫太郎君。

自身が心臓病を患っておりその彼を見て、4才の弟が医者になりたいと。

そんな弟に送った「医者をめざす君へ」という本がスゴいんです。

医療介護職の私達こそ読むべきです。

 

②医者をめざす君へ

第1条「医者というのは、患者さんの病気だけを見ていれば良いと言うものではない」(本文引用)

医者というところはそれぞれの職業に置き換えるとして誰しもがこの職業を志したときにもっているはずの気持ち。

なんだか年が経つにつれて薄れてしまっておいる心にグサグサ刺さります。

これを読むと、自分が理学療法士を志した理由が何だったかを思い出します。

 

③医療介護職こそビジョンや想いを大切に

もっともっと誠実に真摯に向き合っていかないといけないと感じます。

私自身、脳性麻痺の弟がいます。

まさにこれが私が理学療法士を目指したきっかけです。

文章自体はとても短いです。

是非ご一読下さい!!

そしてビジョンや想いを再確認してみてはいかがでしょうか。

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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