リハビリテーションに必要な支援技術とは?〜娘の習い事から学ぶ・・・〜

皆様こんばんは。

理学療法士の阿部洋輔です。

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いまさらコーチングの重要性です。

リハビリテーション関係でも色々な支援技術ってあると思います。

コーチングしかり、ティーチングしかり。多職種連携だってとても大事。

今回は、子供のピアノレッスンから学びました・・(笑)

1週間に1度30分のレッスンがあるのですが。

それに対して1週間の練習時間2時間(1日20分くらい)くらい・・。

まあこの量が少ない多いというのはおいておいて。

演奏会でびっくりするくらいのうまさの子は年間300時間以上練習しているそう。

1日1時間弱ですね。

30分レッスン×50週=25時間。

それに対して自主練習300時間。

これはうまくなるな!というのは当たり前すぎる話で、いかに300時間をつくってあげるかというところが親(支援者)としてのキモ。

これは仕事でも言えるハズ

リハビリテーションでも全く同じことがいえていると思います。

外来リハ と 自宅でのトレーニング時間

通所リハ と 自宅でのリハビリ時間

このへんをうまく行えるようにするのがコーチングなどなどに代表される支援技術であると思います。

各々のセラピストが様々な方法で患者さん、利用者さんを支援していると思います。

いかに、〇〇(リハビリテーション)したくなるように仕向けるか?

環境を作るか?

働きかけるか?

すべては同じところに行きつくのだと思います。

手法はなんでもあり。

ただ、自分(セラピスト)が関わらない時間帯に何か影響を及ぼせるようなことをしないといけない。

そのためにはまず、自分の関わりだけでは限界があることを認めないといけませんね。

娘のピアノの練習から、結局リハビリテーションに行きついてしまった。そんな話でした(笑)

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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