時代はケアローソンを求めている?〜超高齢時代のコンビニのあり方〜

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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①ケアローソン、流行しています

今回は、西日本に初めて出店したという記事。

関連記事:介護拠点併設型ローソン、西日本に初出店

形態としては、福祉サービス会社の子会社がローソンのフランチャイズになるという形。

以前の埼玉県川口市ののローソンもそんな感じだったでしょうかね。

他のコンビニにない売りを出したいローソン。

新たな販路を生み出したい介護福祉サービス会社。

両者の思惑も合致したのでしょう。

と思ったらこんな形でも募集しているのですね。

加盟店オーナー募集 ヘルスケアローソン

②超高齢社会のコンビニ(スーパー)

これが時代の要請だと言われればその通り。

何度も取り上げさせていただく介護マンガ【ヘルプマン】の主要人物・神崎仁も、スーパーにケアマネ相談所?を開設しています。

本当にこのマンガは介護業界にいる自分にとって教材ですね。是非読んで頂きたいです。

介護用品を取り揃えることよりも、いつでも相談できる、あそこにいけば相談できるというのは窓口があること。
これがあまり介護に関係のなかったお店にきている普通の方の安心につながるといいですね。

③大切なこと

コンビニやスーパーを社会と捉えるならば、その中にケアマネや専門職がいるのはとても重要なこと。

どうしても介護施設に来ない人にはアプローチできなかったわけですから、今まで。

これは専門職が社会や地域に出て行くことに直結しています。

このあたりが、今後の専門職に求められてくるところなのだと痛感。

地域に出ていく専門職目指しましょう。

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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