認知症ドライバー問題〜ことが起きてからでは遅いのだが・・〜

   


皆様こんばんは。

理学療法士の阿部洋輔です。

 

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今日の日経新聞夕刊:高齢者の運転ミス

記事はこちら

以前から認知症ドライバー問題は事件が起きる毎によく特集されています。

こんなケースが出たら家族も注意を!

記事の中でもこのような兆候に気をつけましょうとのこと

・鍵や免許証の場所を忘れて探し回る

・ウインカーの出し忘れ

・自宅の車庫入れで車体をこする

・駐車場で枠内に車を止められない

・急発進や急ブレーキ

・会話しながらの運転ができない

(日本経済新聞2016年1月7日夕刊より)

もちろん言われればその通りと言わんばかりの項目ですが、これは自分自身でもやってしまいそうな項目でもあり。

やはりその方個々の運転技術や能力を見極めないとなりません。

介護業界の方へのオススメ漫画・ヘルプマン

ヘルプマン! ! Vol.2介護業界で有名な「ヘルプマン」という漫画。

内容は表紙にもあるように「2022年には65歳以上のうち運転免許保有者は77.5%」だと。

高齢ドライバー編です。

どのような現状なのかということをチェックするにはとても良い教材だと思います。

私自身は東京生まれ・東京育ち。

生活の手段として誰もが車を持ち、移動する社会を肌身では体験していません。

運転免許証は身分証明書代わりなんて方が多くいます。

ですから、公共交通機関があまり発達していない地域で、より深刻です。

対策は・・・

対策は今のところ非常に難しいのが現状のよう。

例えば、○○歳になったら免許を返上しましょう。

認知症の疑いだから免許を取り上げます。

ということはなかなかできません。

結果的に対応は、「事故が起きた後」に。

運転免許自体(運転をする自分)にその方のアイデンティティがある場合がありますから一概に線を引くような対応が一番とは思いません。

ただこのような事故が頻発してしまうのも考えもの。

どんな対応が望ましいのか。

考えさせられます・・。

以下も参考資料です。

認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル

 


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