通所介護の機能訓練による効果〜リハ職を配置しない通所介護事業所は減算になる?〜

皆様おはようございます。理学療法士の阿部洋輔(@yousuke0228)です。

介護報酬改定に向けてまたいろいろな動きが出てきています。

通所介護に関わるものとしてはとても気になる内容です。

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通所介護におけるPT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)を配置する効果

平成29年6月21日、第141回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されました。

その中で今理学療法士の中で注目されているのが以下の内容。

「通所介護の機能訓練による効果等」

利用者の「障害高齢者の日常生活自立度の変化(利用開始時と調査時点の変化)」をみると、「個別機能訓練加算を算定していて、PT・OT・STのいずれかを配置している事業所」は、他のパターンと比較すると、高い機能訓練の効果が発揮されていることが分かる。(厚労省:第141回社会保障審議会介護給付費分科会資料より引用)

参考までに、機能訓練指導員として登録できる職種は以下の通り。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師(准看護師)、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師。

実は結構いろんな職種で登録可能です。(今後はこのあたりも変更されていくかもしれませんが。)

通所介護などの今後にあり方に関する調査研究事業

前述したデータの元はこちら。三菱UFJリサーチ&コンサルティングのこの資料です。

400ページ近い資料ですが一読しておくと良いです。(長い・・・。)

リンク:通所介護等の今後のあり方に関する 調査研究事業 報告書

まとめ

平成30年度の改定がすぐそこまで迫っています。

関連記事:平成30年度介護報酬改定に向けて準備しておく3つのこと

通所介護でのリハビリ職の配置と機能訓練がピックアップされたことにより、今後はリハビリ職を配置して個別機能訓練加算を取得していないと、介護報酬を減らしますという流れになります。

リハビリ職の機能訓練というポイントがピックアップされたのは良いことだと思っていますが、今後の通所介護事業運営についてはまた考えるべきポイントがあります。

理学療法士(リハビリ職)としての役割、通所介護事業所の運営は、あちらを立てればこちらが立たず的なジレンマに陥ることもありますので、注意が必要ですね・・・。

以下、介護保険関係の記事ですー。

2018年に向けた介護保険制度見直しの論点

2018年1月7日の日経新聞一面に「通所介護、小規模の新設制限」

今後の国の指針!?保険外サービス活用ガイドブックが発表されました。

介護事業の経営革新〜高齢者住宅フェア2016in東京に参加して〜

これから介護事業者が考えること。

理学療法士の働き方関係

近未来の理学療法士の働き方4つの提言オススメ

人口動態から見る理学療法士の働き方〜3倍の結果が出せる人材へ?〜

今後のリハビリテーション専門職としての働き方の注意点

ケアローソンから考える理学療法士の働き方

何型人材になりますか?〜I型・T型・π型・H型人材とは〜

日本版ラヒホイタヤ〜今後の理学療法士の働き方〜

管理職(マネージャー)の役割とは?〜悩む管理職セラピストへ〜

男性中間管理職セラピストのお悩み相談術

社会人としての仕事術

【時間管理】介護業界で働く2児のパパが残業ゼロにするために行った5つのことオススメ

【生産性向上】介護業界で働く理学療法士が生産性をアップさせた3つの方法

人工知能と介護業界

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