【書評】超AI時代の生存戦略 /落合陽一氏 を読んで〜2040年代のシンギュラリティを見越して〜

   


落合陽一さんのイラスト

このイラストを見てから、落合陽一さんのことがとても気になっていました。

人口減少・少子高齢化社会をプラスに転換しようと言っている人が少ないので。

ロボットやテクノロジーとの共存とでもいうのでしょうか。

全部を人間がやらなければいけないという考え方自体古いのかもしれません。

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ということで「超AI時代の生存戦略」を読んでみました。

超AI時代の生存戦略

2040年代に起こるとされるシンギュラリティに備えましょうと。

あと20数年後。私もまだ50代。働き盛り。

備えあれば憂いなし・・・なのか??

そもそもシンギュラリティとは

技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん、英語:Technological Singularity)、またはシンギュラリティSingularity)とは、人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事[1][2]。人類が人工知能と融合し、人類の進化が特異点(成長曲線が無限大になる点)に到達すること[3][4]。(wikipedia)

今やIoTやロボット化の話を聞かない日はありません。

そもそも人口減少・少子高齢化は避けられないというか、どんどん進んでいます。

これをいかにプラス発想で転換していくか。

具体的な行動を起こしていかないといけないタイミングです。

人工知能の発達によって、2040年代に職がなくなるという漫然とした展望に何の価値があっただろうか?

その多くは前世期の終末論に似ていた。

皆さんご存知のオックスフォード大学が発表した「なくなる仕事リスト」です。

2014年にオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の発表から、この手の話がどんどん出るようになりました。

消える職業にはあまりなかった医療介護業界。

ただし医療介護業界では、外国人労働者とロボットによる、不足する人材のカバー。

ICTによる業務効率化を進めないとという雰囲気が続いています。

じゃあ実際のところ個人では何をすべきか・・・

これからは「ワーク〝アズ〟ライフ」を見つけられたものが生き残る時代だ

余暇のようにストレスレスな環境で働けるように環境を整えることが重要。

最近ブラック企業叩きから始まり、「ワークライフバランス」という言葉が大流行ですが、そもそもライフとワークをブツ切りにすることなんてできないし、別々に考えるから仕事が楽しくないし生産性も上がらないという意見も増えています。

遊んでいる感覚で仕事をするし、そんな感覚でいろいろと働いていくから、いろいろと違う結果が出る。

そんな好循環に持っていくのか。

はたまた・・・・・

決まった仕事をいやいやしていくと、手数も少なくなるわ、同じような結果しか出ない。

というスパイラルにハマるのか。

どうします??

「ワークとライフ」の対比で捉えるのではなく、「報酬とストレス」という捉え方のほうが今の働き方を象徴している。この考え方でいくと、ストレスのかかる私生活をすることの方が、会社でストレスレスの長時間労働をするよりも問題であったりする。

だからこそ、好きなこととか、自分が好きでやっている仕事というのが本当に大事。

そう思うと、やりたくて医療介護職についている人って多いように思うので、良くも悪くも長時間労働になってしまったり(ハマってしまう)ということも出てくる。

私も「理学療法士」になりたくてなった人間です。(かれこれ十数年前・・・)

働き始めれば、「理学療法士として〇〇がしたい」という欲望がでてきて、好きなことをやりだす。

そうするとどちらかといえば好循環に入るのかなと思います。

勿論、それで結果が出るかどうかは分かりません。

ただ会社から強制される残業より、自主的にやる仕事がよく進むのは分かりきったこと。

自分の今の行動をどう変えるか

最初は読んでみても、さっぱりな感じもしました。

日々考えもしないことだったので、理解できない。

ただし新しい考え方には触れておくことは重要です。

それこそ今までは、ロボットが進化してシンギュラリティが訪れると、人間の仕事がなくなって・・・・という悲観的なというか煽るような記事が多かったですし。

じゃあ何したらいいのか?という視点がなかったのが問題。

あまり悲観的になりすぎても、自分の行動を狭めるだけですから、このテクノロジーをどうやってうまく使っていくかということを今から考える必要があります。

一番の誤解として挙げられていたのは、「機械」対「人間」でなく、「人間」と「機械親和性の高い人間」との戦いだということ。

となれば、やるべきことは分かりますね。

まとめ

現時点では2040年代と言われているが、シンギュラリティは必ずやってくる。

クルマが空を飛ぶより早いのかも。

本文にもあるように、問題は人間対機会ではなく、人間対機械親和性の高い人間ということになる。

ということは、今更進化してきた機械を恨んでも的外れということ。

開発しているのは人間であり、シンギュラリティが起こっても人間がいなくなるわけではない。

新しいテクノロジーがあって、それに対応した世界、時代になっていくということ。

私にできることとしたら、今ある新しい技術に対しての知見を持っておくことや、それを使うと業界がどう変化するかを予想しておくことだと思う。

まだまだ人間がやる仕事はなくならないだろうし、医療介護業界にある対人的な仕事は未来永劫あるのかもしれない。(それはわからない。)

案外、人間のコミュニケーション技術が非常に重宝されているかもしれない。

★★

だから、自分ができるテクノロジーとの共存とは?を考えるいい機会かと思います。

堀江さんが言っていたスマホで仕事するっていうのも、ハードル高そうに見えて、第1段階程度かもしれません。

関連記事:【書評】多動力/堀江貴文氏 〜心理的障壁を取っぱらい実践あるのみ〜

2040年代を見越してできることやっておきましょう!!

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