理学療法士 阿部洋輔のブログ

保健医療学修士。介護保険領域のリハビリテーション専門職として役立つ情報を発信するサイトです。

中間管理職デビューした悩めるセラピストに贈る

   



 

悩める管理職セラピストへ

セラピスト業界でもたくさんの管理者の方がいらっしゃると思います。

部下に指導をしていくときは、場数を踏んでいることが必要条件。

そんな実戦経験の大切さはもちろんなのですが、

部下への指導を教科書的に教えてくれる教材も初期には特に必要です。

東京大学准教授の中原淳さんの本は、そんな書籍です。

フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書)

マネジャーの仕事の本質は

「他者を通じて物事を成し遂げなければならない(Getting things done through others)」ということ。

「他者」は部下だけでなく、上司や経営者なども含まれる。

他者を通じてといえ、自分自身がプレイヤーとしてポンコツすぎると信頼も何もないので

技術的な部分ももちろん大切です。

その上で、周りに動いてもらったり、動かすように働きかけたり。

そんなわけで、まさに社内社外調整役といったところでしょうか。

使えるものは何でも使う。(良くも悪くも)

基本はグレーゾーンの対応と思っておけば、間違いない。

そして、フィードバック(部下教育)は甘くない

フィードバックは配置転換・降格・退出などの人事施策とセットで考えるのが鉄則だそう。

話し合ったって、折り合いが必ずつく訳ではないです。

ただそれは、どれだけ本気で考えられるかということの裏返し。

真剣に考えた上での人事施策との合わせ技。

ということで、名マネジャー目指しましょう!

そんなわけで、自分もかれこれデイサービスの管理者を5、6年もやらせて頂いている訳です。

わからないこと、悩むこと、たくさんあります。

同じように管理ってなんぞやとか、どうやるのがスマートなんだって考えている方も多くいるかと思います。

どの分野もそうですが、本だけ読んだってどうにかなるものではないです。

ただ、どのようなことが起こり得るのかということを疑似体験するには良い。

実践をして実践して、書籍で学んで、積み重ねるしかないというのが今の自分の答え。

地道に着実に進めていきましょう。

ということで、以前の勝手にマネジメントシリーズ。

関連記事1:理学療法士のマネジメント〜①コンフリクトマネジメントについて〜

関連記事2:理学療法士のマネジメント〜②モチベーションについて〜

関連記事3:理学療法士のマネジメント③中間管理職・マネージャーの役割とは

関連記事4:理学療法士のマネジメント④上司の部下の立場から権限移譲とエンパワーメントを考える

関連記事5:理学療法士のマネジメント⑤〜マネジャーに必要な能力とは?〜


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