理学療法士 阿部洋輔のブログ

保健医療学修士。介護保険領域のリハビリテーション専門職として役立つ情報を発信するサイトです。

幼児教育における非認知能力の重要性

   


皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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先日、幼児教育についての勉強会に参加して

その後色々と気になっております。

教育経済学も随分流行ってきていますし、

教育にも費用対効果が求められる時代です。

2児の父としても、他人事ではありません・・・。

リンク:日本の教育経済学の潮流

研究といえば、RCT

RCT(Randomized Controlled Trial ランダム化比較試験)は信頼性の高い研究手法。

もともと、医療分野のものですが、最近はこう言った教育面にもどんどん利用されていて

政策決定に役立っているようです。

幼児教育におけるRCTは

・ペリー就学前計画

・アベセダリアンプロジェクト

・シカゴハイツ幼児センター

などがあるそうですが、就学前の教育投資効果が大きく、意欲・自制心・社会性などの「非認知能力」が重要。

この本にも貧困をどう解決していくかという視点で教育のことが述べられています。

徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃 (文春新書)

「非認知能力」とは

社会的情動的スキルとも言われ、コミュニケーション能力、自己管理能力、向上心、やり抜く力などの能力のこと。

IQとは別のこのスキル。

現在はスキルとして、高めていくことができるということで注目されています。

この本も随分流行っています。

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

・学校で優等生になること

・社会に出て成功すること

この2つが必ずしも共通することではないことは周知の事実。

これはやはり「非認知能力」が見える形で評価されていないことが原因でしょう。

学校ではIQだけで通用しても、社会ではEQ(心の知能指数)も必要だと。

子供だけでなく大人も

この話を考えていくと、大人自身がこれらのことを

しっかりと理解していく必要があります。

知識ばかりを詰め込んだ大人ではいけません。

関連記事:セルフマネジメントのために、「意志力」と「やり抜く力」を向上させたい

 


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