コンビニ介護戦略

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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高齢者住宅新聞の一面にこんな記事。

コンビニ・薬局一体化 “栄養ケア・ステーション”設置

ファミリーマートと「日生薬局」が合体したそうです。

コンビニエンスストアと薬局の一体型店舗。

リンク:ニュースリリース「ファミリーマート+日生薬局御成門店」オープン

栄養ケアステーションとは

栄養ケア・ステーションは、栄養ケアを提供する地域密着型の拠点です。

都道府県栄養士会の栄養ケア・ステーションをはじめ、全国242か所(2015年10月末現在)に設置しています。

地域住民の方はもちろん、自治体、健康保険組合、民間企業、医療機関、薬局などを対象に、

日々の栄養相談、特定保健指導、セミナー・研修会講師、調理教室の開催など、

食に関する幅広いサービスを展開しています。(公益社団法人日本栄養士会ページより引用)

コンビニが進める戦略!?

ファミマが推し進めるのは薬局一体型ということでしょうか。

この店舗に限っては(?)、栄養士・薬局・コンビニという多機能店舗といえますね。

まさに、健康産業のコンビニ状態。

予防に特化して地域住民の啓蒙をするには、

日常的に人が出入りする必要がありますから

まずコンビニであるということは、大切な点です。

あとはそこに今はやりの24時間営業型ジムなんかを

併設すれば、もう必ず健康になりますね(汗)

大手コンビニ各社の戦略

コンビニネタといえば、少し前にはケアローソンもありました。

関連記事:時代はケアローソンを求めている?〜超高齢時代のコンビニのあり方〜

セブンイレブンは、高齢者見守りネットワーク。

ローソンはケアローソン。

ファミリーマートは薬局一体型。

いろんな戦略が取られています。

もはや、理学療法士として、コンビニで働いてみることがあってもいいですね。

コンビニも理学療法士も多機能時代突入です。

関連記事:コンビニとデイサービスの共通点と相違点

 

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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