スマートメーターを利用した高齢者見守りサービス

皆様おはようございます。

理学療法士の阿部洋輔です。

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電力自由化の本を読んでいたのですが、

かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化 入門 (NextPublishing)

電力事業のIT化に重要となってくるのは

「スマートメーター」とのこと。

スマートメーターとは

スマートメーターは、毎月の検針業務の自動化やHEMS※等を通じた電気使用状況の見える化を可能にする電力量計です。スマートメーターの導入により、電気料金メニューの多様化や社会全体の省エネ化への寄与、電力供給における将来的な設備投資の抑制等が期待されており、当社サービス区域全てのお客さまへの設置を予定しています。

Home Energy Management System(住宅用エネルギー管理システム)

東京電力ホームページより引用)

今まで一ヶ月に1度だった検針が、30分に1度ペースでデータを取れることで

細かな部分までチェックが可能になるとのこと。

単純計算でも頻度は1500倍近くになります・・・。

すごいことです。

サービスが広がると予想される「高齢者見守りサービス」

今までどおりALSOKなどの見守りサービスは重要です。

リンク:ALSOKみまもりサポート

このようにいざという時に駆けつけてくれるスタッフや発信器のような機械での送受信。

しかし、このスマートメーターを利用した高齢者見守りシステムは

特段、初期設備の設置すら必要ありませんね・・。

まだまだ介護度自体は軽くても、独居生活に心配を感じる

ご家族には、とても選択しやすいサービスになり得ますね。

そしてこれからはAIの時代・・・

これかからはもっともっと抜本的にAI技術などが介護分野に投入されてきます。

サービスもどんどん変わってくるでしょうね。

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阿部洋輔

デイサービス管理者の理学療法士/保健医療学修士/介護業界10年/介護業界で働く施設のマネジャーやリーダー、介護が必要な家族を持つ方に向けて情報を発信しています/みんなの介護「介護の教科書」コラム執筆しています/2人の娘の父/詳細なプロフィールはこちらです

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